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師匠とうるわしき女神。またもや編。
-省略-
このページの写真・動画はすべて坂根正喜氏のものです(トリミング・自動調整)。
港はひとつ 心はひとつ 舞鶴港を平和に!
どういうものなのか私は不案内。主に坂根氏の写真だけを貼っておきますが、だいだいは次のようなことだそうです。
メッセージ
第47回港湾のうたごえ祭典が舞鶴で開催されることになりました。全国からうたごえ祭典にご参加のみなさんを心から歓迎します。
舞鶴は「岸壁の母」で知られるように再びくり返してはいけない過去の歴史がありますが、戦後は「平和産業港湾都市」として発展・努力が重ねられてきました。この春には新しい国際埠頭もでき期待のされています。しかし、景気低迷の中、荷物が少ないこと、また、自衛隊や米軍が事あることに商業港を利用しようという意図が近年目立ち、港湾発展に影を落としているとも言えます。
6大港で開かれていたうたごえ祭典が地方に出向くのは徳島に続き2回目で、しかも日本海側は初めての開催で大きな意義もあると思います。この意義ある全国祭典が大きく成功し、港湾のうたごえの仲間や舞鶴のうたごうの仲間、また、市民・労働者の連隊が深まることを願っています。
私も33年前、仕事に就いたときから先輩たちに「うたごうは平和の力」と教わり、機会あるごとに「うたごえ」に親しんできました。この機会に元気が出る新しい歌も教わりたいと期待しています。
うたごえ運動が益々発展することを祈念してお祝いと歓迎の言葉といたします。
舞鶴地方労働組合協議会 事務局長 瀬尾純爾
ビデオ・クリップ
15に分かれています。
↓ 第47回港湾のうたごえ全国祭典2010-1-
第47回港湾のうたごえ全国祭典2010-2-
第47回港湾のうたごえ全国祭典2010-3-
第47回港湾のうたごえ全国祭典2010-4-
第47回港湾のうたごえ全国祭典2010-5-
第47回港湾のうたごえ全国祭典2010-6-
第47回港湾のうたごえ全国祭典2010-7-
第47回港湾のうたごえ全国祭典2010-8-
第47回港湾のうたごえ全国祭典2010-9-
第47回港湾のうたごえ全国祭典2010-10-
第47回港湾のうたごえ全国祭典2010-11-
第47回港湾のうたごえ全国祭典2010-12-
第47回港湾のうたごえ全国祭典2010-13-
第47回港湾のうたごえ全国祭典2010-14-
第47回港湾のうたごえ全国祭典2010-15-
セミプロみたいな超ベテラン揃いのコーラス集団だのに、マイクが立ってないようで、もし音声の記録があれば、できれば誰かデジタル高音質録音をしてませんか、あればもって来てください、アップします。
『舞鶴市民新聞』(2010.8.3)の記事によりますと−−
港湾のうたごえに80人
絆、平和をハーモニーにのせ
全国祭典 各地の合唱団が出演
第四十七回港湾のうたごえ全国祭典が七月三十一日、余部下の中総合会館で開かれた。地元の合唱団はじめ、京阪神や横浜などの港湾で働く人たちでつくる合唱団の総勢八十人が出演し、仕事への誇りや仲間との絆、平和への思いをハーモニーにのせて歌った。
港湾に関係する労働者たちが職場環境の改善や交流を図ろうと、一九六四年から国内の六大港の都市で持ち回りで開催してきた。一昨年には地方港の徳島でも企画し、今年は日本海側で初となる舞鶴が会場に選ばれた。
舞鶴くろしお合唱団と新婦人うたごえサークル「この指とまれ」、神戸や大阪、東京など各港湾の合唱団が出演した。地元の合唱団と各港湾の合同合唱団アンカーが「風よ未来へ」などの曲を歌ったほか、「海」などで息の合った美しい歌声を響かせた。また、韓国民団舞鶴支部の舞鶴マダンサムルノリサークルが友情出演し、楽器演奏を披露した。
別に面白くもないかと、…勝手な付け加え↓
暑いさなか、遠いところへお運びいただきまして、大変にご苦労様でした。有意義な祭典となりましたでしょうか。
プログラムには、私が知っている歌は一つもない。−−よう。不勉強のため仕方ないとしても、しかしはるばるとやってこられた意味のためにも、開催地に敬意を表する意味もこめて、その地に何らかの関係ありそうなポピュラーな曲の1曲くらいは、1分だけでも演奏するのではないのかと思う。どんな高名な楽団であろうが、コーラスであろうが、高名であればあるほどに、フツーはそうしている。それがありそうなものとプログラムを探すが、ないよう。あえてさがせば「振り袖の少女」か。
私が勝手に選んで付け加えておきます。この地に引き揚げてくることができなかった多くの人々の鎮魂のために、日本海が平和と友好の海でありますように、平和のうたごえがますます発展しますように、8人が心込めて演奏します。8柱というか、歌うことが大好きだったが戦争で歌うこともできず、戦に、あるいはラーゲリーに倒れ、忘れ去られた亡霊たちの特別割り込み出演。(当HP上だけで実際にはありません。拍手。)
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舞鶴はほかの6港と違い軍港です。舞鶴港の曲は本当はこれか↑
この港からアジア諸国へ、やがて全世界へと軍艦が出撃していくことになるのかも。
慣れっこになった舞鶴人は気も付いていないようですが、本当はそうしたグローバル世界の「戦争と平和」が厳しくせめぎ合うピリピリの最先端現場です。
このままではこの曲が再び舞鶴の歌となるのは、そんなに遠い将来ではないかも−
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