丹後の地名

旧・久美谷村(くみたに)
京丹後市久美浜町久美浜二区


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京都府京丹後市久美浜町神谷・河梨・口馬地・奥馬地。三谷・栃谷

京都府熊野郡久美浜町神谷・河梨・口馬地・奥馬地。三谷・栃谷

京都府熊野郡久美谷村

旧・久美谷村の概要


《旧・久美谷村の概要》



久美谷村は、明治22年~昭和26年の熊野郡の自治体。神谷・河梨・口馬地・奥馬地。三谷・栃谷の6ヶ村が合併して成立。旧村名を継承した6大字を編成した。久美谷川・栃谷川の流域に位置し、西は河梨峠・馬地峠などを経て豊岡市に接する。
昭和26年久美浜町の一部となる。村制時の6大字は久美浜町の大字に継承され、久美浜二区と呼ばれている。平成16年から京丹後市の一部となった。


《交通》


《産業》


旧・久美谷村の主な歴史記録



『京都府熊野郡誌』
 〈 久美谷村は…神谷、河梨、口馬地、奥馬地、三谷、栃谷の六大字より成り、…久美谷村は往古久美浜町と共に久美庄に属せり、而して帝室の御料所…足利末世の記録に係る檀家帳にも、久美の栃谷、くみの一しやう寺、くみの見谷などありて、当時の城主家数等をも推察するに足れど、くみの見谷家三百斗とありて、現在と大差あるは在城当時多数の人家ありし程も推考するに足る。さて上古の地形等は、文書の徴すべきものなければ適確に知るを得ざれど伝説及び地名等によりて推察するに、海面深く耕地へ入込みし事疑の余地なきが如し。即ち地名に山崎、牡蛎ガ鼻等海に因める名称を存し、且つ耕地を深く発掘する時は、或部分に於ては海藻を出せる往々あり、爾来数千年の間に於て漸次陸地となり現今の地形をなすに至りしか。  〉 




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【参考文献】
『角川日本地名大辞典』
『京都府の地名』(平凡社)
『丹後資料叢書』各巻
『京都府熊野郡誌』
『久美浜町史』
その他たくさん



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