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向山（むかいやま）
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 京都府南丹市美山町向山京都府北桑田郡美山町向山京都府北桑田郡大野村向山 |
向山の概要《向山の概要》  大野ダム堰堤より上流側約2㎞、府道12号でダムの水をたたえる由良川に沿って走れば、向山橋が架かる。この橋を渡った、府道側から見れば対岸(由良川左岸)にある集落。 古代は「和名抄」に記す弓削郷に属し、中世は野々村庄の地。 向山村は江戸期～明治22年の村。大野10ヵ村の１。篠山藩領。明治4年篠山県、豊岡県を経て京都府桑田郡、同12年北桑田郡に所属。同22年大野村の大字となる。 向山は、明治22年～現在の大字名。はじめ大野村、昭和30年からは美山町の大字、平成18年からは南丹市の大字。 《向山の人口・世帯数》 45・22 《向山の主な社寺など》 滝神社 『北桑田郡誌』 「瀧神社 字向山にあり、濡津彦命をまつる。南北朝特代貞治五年の勧請にして、江戸聴代の天和二年の再建にかゝると傅ふ。境内に一爆布あり、高さ四丈餘、本社に祈願をこむるもの先づこの瀧に打たれてその身を祓ふ習なりと、社に寶永五年三月附の宗源宣旨一通を藏す。」とある。 境内に高さ13メートルばかりの滝があるというが、見当たらない、音もしない、どこにあるのかわからない。  寺院はなく、小淵の真言宗御室派宝泉寺の檀家である。《交通》 《産業》 《姓氏・人物》 向山の主な歴史記録向山の伝説 向山の小字一覧向山(ムカイヤマ) 中ノ谷筋(ナカノタニスジ) ソラ山筋(ソラヤマスジ) 西地(ニシチ) 向ユリ小谷筋(ムカイユリコタニスジ) 関連情報 |
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【参考文献】 『角川日本地名大辞典』 『京都府の地名』（平凡社） 『北桑田郡誌』 『美山町誌』各巻 その他たくさん |
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