小浜今宮(いまみや)
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福井県小浜市小浜今宮 福井県遠敷郡小浜町小浜今宮 |
小浜今宮の概要《小浜今宮の概要》 市蛭子神社があるあたり。慶長6年京極高次が沼地であった当地を埋め立てはじめて、同12年市場となったという。小浜名産若狹かれい、小鯛の笹漬などの海産物の食品加工・仲卸・小売の店舗が多く、市の台所として栄えた。昭和58年小浜湾埋立地川崎3~3丁目に小浜新港および漁業関連施設が完成し、多くは店舗を同地に移した。 旧城下にあたる小浜24区の各町名はいずれも有名神社名から名付けたといわれ、今宮は恵比須を祀る大阪の今宮戎神社にちなんだものかという。 今宮町は、明治7~22年の町名。小浜町のうち。明治7年区割改定により突抜町・安居町・上市場・下市場が合併して成立。合併時の戸数124。当地は江戸期に小浜藩の海産物を独占的に扱っていた地域で、大正期にも小浜水産株式会社と小浜漁業株式会社があり、江戸期以来の特色を色濃く残している。なお、上市場と安居町の跡は「ひろいちば」、下市場の跡は「せまいちば」として現在もその名残がある。明治22年小浜町の大字となる。 今宮は、明治22年~現在の大字名。小浜を冠称。はじめ小浜町、昭和26年からは小浜市の大字。毎年9月14 ・ 15日に行われる八幡神社祭礼放生会には、隔年ごとに高砂の山車を奉納している。 《小浜今宮の人口・世帯数》 193・69 《小浜今宮の主な社寺など》 蛭子神社 蛭子神社は葭原を埋め立てて市場となった時に守護神として建てられ、「市蛭子神社」の石柱がある、7月20日に祭礼が行われるという。 『遠敷郡誌』 蛭子神社 祭神は事代主命にして同町字今宮にあり、慶長十二年沼葭原の地を埋立て市場となりし時勧請したるものにして、市蛭子と稱す。 『小浜町誌』 無格社蛭子神社 今宮町ニ在リ。事代主命ヲ祭ル。慶長十二年五月ニ勧請セリ。 《交通》 《産業》 《姓氏・人物》 小浜今宮の主な歴史記録小浜今宮の伝説小浜今宮の小字一覧関連情報 |
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【参考文献】 『角川日本地名大辞典』 『福井県の地名』(平凡社) 『遠敷郡誌』 『小浜市史』各巻 その他たくさん |
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