一番町(いちばんちょう)
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福井県小浜市一番町 福井県小浜市竹原 |
一番町の概要《一番町の概要》 国道162号沿いの郵便局や税務署があるあたり。江戸期の小浜藩主酒井忠勝入部以降の竹原侍屋敷跡である。 一番町は、昭和46年~現在の小浜市の町名。もとは小浜市竹原の一部。江戸期の竹原屋敷のうち広小路にあたる。藩家老職の屋敷や評定所・学問所(順造館)などがあり、城郭の追手にあたる。藩主酒井忠勝が転封の時に、武州川越から伝えた獅子舞は、雲浜獅子として現在当町に保存会がある。 《一番町の人口・世帯数》 220・111 《一番町の主な社寺など》 雲城水 ホリヌキと呼ばれる井戸から地下水が豊かに湧出し、その水の恵みに感謝する水祭りが7月23~24日に行われ、夏のくずまんじゅう、冬のでっちようかんは名物だそう。 海のすぐそばだか、真水が出る。橋立の磯清水みたいなものか。 雲城の水 その昔より一番町は清水湧き出る豊水の地として知られ、各戸の掘り抜き井戸からは夏は冷たく、冬は温かい恵みの水が絶え間なく流れ出ていました。 この地を育んできた母なる水はいつしか雲城水と呼ばれ、若狭の自然か溶け込んだ清らかで豊潤な天然水として、広く皆さんに愛飲されています。 半面、水禍に襲われたことも多く、そのためこの地に水天宮をお祀りし、毎年七月二十三日、水に対する報恩感謝と、水難除けの祭典を行ってきました。 現在の雲城水と水天宮は、区内在住であった故池野小作・三治氏親子二代にわたる、篤志によって建立、整備されたものです。 平成十六年七月二十三日 一番町振興組合 一番町区 雲浜獅子 当地は小浜神社(城内1丁目)の氏子で、5月2~3日の同社の祭礼はお城祭りとも呼ばれ、県無形民俗文化財の雲浜獅子が奉納される。 《交通》 《産業》 《姓氏・人物》 一番町の主な歴史記録一番町の伝説一番町の小字一覧一番町 西広浜 東広浜 関連情報 |
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【参考文献】 『角川日本地名大辞典』 『福井県の地名』(平凡社) 『遠敷郡誌』 『小浜市史』各巻 その他たくさん |
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