青戸(あおと)
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福井県大飯郡高浜町青戸 |
青戸の概要《青戸の概要》 若狭和田駅の東側、国道27号線の海側の地。以前は国道ぶちまで海(青戸入江)だったが、いつの頃か埋め立てられた所である。 下車持、馬居寺の北側の海に面した新興住宅地で、安土山から写したこの写真だと入江の向う側の建物が集中している所。 青戸は、昭和39年~現在の高浜町の大字名。もとは公有水面埋立地。昭和58年の世帯数64・人口131であった。 《青戸の人口・世帯数》 404・144 《青戸の主な社寺など》 青戸入江 青戸大橋くらいから西側の入江を青戸入江と呼ぶ。入江の一番奥(和田)を「青戸」といい、そこから名付けられたものかという。 青戸から東ヘ行けば蒼島、さらに東に青井がある。このあたりも青であったようである。 『大飯郡誌』 青戸の入江 大島村赤礁(アカグリ)崎と加斗村勢坂とを連絡せる一線を以て小濱灣をしきりそれより西の方和田に至る内海を青戸の入江と云ふ東西約四ノットと南北廣き所は三ノットと狹きは半ノットに足らず北は蒼々たる大島犬見の連山と南は鬱々たる犬見山脈とに擁せられ久須夜ガ岳は屹として水煙漂渺の間に立ちで雄姿を東北に顕はし風波穩にして江色琉璃の如く魚介豊産にして釣に適し網に宣く螺蝶海蜷は拾ふに任せ和布海苔は探るに委ね風に揉まれ岩に宿れる青松は千態萬様蟠踞虎を欺き蜿蜒龍と擬み所々の奇巌は跳ぶが如く昇るが如く吾人を驚快せしむるものあり啻に漁場又は航路としての便盆のみならず實に遊覽の勝地なり。 《交通》 《産業》 《姓氏・人物》 青戸の主な歴史記録青戸の伝説青戸の小字一覧関連情報 |
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【参考文献】 『角川日本地名大辞典』 『福井県の地名』(平凡社) 『大飯郡誌』 『高浜町誌』 その他たくさん |
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