堀上（ほりかみ）
舞鶴市堀上

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京都府舞鶴市堀上

京都府加佐郡舞鶴町堀上

堀上町の地誌

《堀上町の概要》

西舞鶴市街地の中央部。郵便局横の道を愛宕山に突き当たる手前である。東を高野川が北流し、北から新大橋・堀上橋・八幡橋・浮世橋が架かる。はじめ堀之上町と称されていた。南接する京口に飛地があり地図上はかなりややこしい。住宅や商店・会社・などが混在する。新大橋詰に正勝稲荷がある。
堀上町は江戸期～明治22年の町名。田辺城下の1町。細川時代にはなく、「竹屋町文書」中の寛保3年文書で本町として地子銭免除の町屋の1つとされている。享保12年の丹後国田辺之図には堀之上町と見え、南北76間・幅1間5尺・家数52軒。寛保3年には家数43間(竹屋町文書)。大橋西詰には牢屋があったという。
明治2年舞鶴町に所属。同22年舞鶴町の大字。昭和13年からは舞鶴市の大字。
昭和20年舞鶴市第2次建物強制疎開により、大橋～笶原神社間の建物が撤去されている。

《人口》166《世帯数》85

《主な社寺など》
当勝稲荷神社

《交通》