丹後の地名

尾和(おわ)
京丹後市丹後町尾和


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京都府京丹後市丹後町尾和

京都府竹野郡丹後町尾和

京都府竹野郡
下宇川村尾和

尾和の概要


《尾和の概要》



東隣の袖志とともに米軍レーダー基地の建設予定地として有名になった府下最北の海に面した村である。その予定地の東側が袖志、当地は西側にあたる。
尾和集落
のどかな日本のふるさとがまもなく米軍基地となろうとしている。
こうしたことが許されるものだろうか。 

(「防衛省」ですとか名乗る二人づれが村内を歩いて家々を訊ねていた。漏れるはずがない機密情報はこうしたところからタダ漏れとなるのかも、大事な情報を隠蔽しながら話を進めようとしていそうだなと思ったら、絶対に契約などは結ばないことである。ウマイ話には必ずウラがあるもの、全部明らかにしてもらいよくよく確認してからでよい。何も隠してないな、もし隠していたら詐欺だぞ、契約は無効即刻廃止、二度と更新はないと。手前勝手な特定ヒミツ指定などは普通の社会では受け入れられない、情報を意図的に隠すならオマエらだけで勝手にやれ、何の協力もできない、と孤立してしまう。
攻めることしかアタマにない連中だから、もしもの時の事前の備えなどは何もない、ゼッタイ安全ですと大宣伝してきたどこかの原発事故を見ればよくわかる、特に住民に対する備えインフラはゼロで、タケヤリと防空ズキンの類いしかないという阿呆ぶりで、しかも何かあればそのゴミ捨て場にされる。30年後までに永久ゴミ捨て場を作ると法律で定めるという、30年後なら自分たちはもう生きてはいない、自分らの事故の処理を次の世代に放り投げるという、信じがたい無責任ぶりである。都合の悪いことはすべて想定外とし、きわめて楽天トンボな現実ではありえないような事前準備しかない。はっきり言えば安全保障といい安全安心といい支配層の自分ら自身と自分ら世代だけのことを言っているのであって、国民府民市民のそれではまったくあり得ないのであるが、何か勝手に国民側は自分を守ってくれるかのように錯覚をして歓迎しているようなことであるが、当地や袖志や丹後を守るようなものではそれこそゼッタイになく、丹後を捨て石としてしゃぶり尽くす腹である。原発を参考に見ていけば当地の計画の超ズサンさもよくわかり、まともなものとは認められない計画である。
もしもの時はオマエらが来てワレラ家族を守ってくれるんだな。オマエらの不名誉な先輩どものように住民ほったらかしでオマエらだけが先に逃げたりはせんな、こんなモンを信じたばっかりに国家の保護もなく引揚途中に死に、あるいはシベリアに抑留されて多くが死んだ、大ウソこきやがったこんなモンどもこそ最後まで残り、国民は自分たちより先に帰せば問題は起きなかった。もし同じように国民ほったらかしで逃げたりすれば自衛隊はそれで終わりになるぞ、米軍基地を作るだけで日本の住民の安全対策は何もなしでは自衛隊は亡ぶぞ。なんぼ人殺しが専門かは知らんが、日本人の安全を守る気もなく、ええかげんなウソばかりをいっているようでは、アメリカの自衛隊の本質がまる見えではないか。オマエらをアテにするほどワシラもアホではない、もし何かあったらどこへ避難するんだ、基地から200メートルしか離れていないのだ、誰が避難指示を出すのだ、誰が避難誘導するのだ、ただちに避難できるようにせめて安全な避難所くらいは作れ。いや核シェルターを作ってくれ。年寄りばかりだから遠くへは避難がムリ、各家の地下に家族分の1年ほど隠れられる核シェルターを作ってくれ、国とそれに大賛成した市と府で費用は全額持てよ。「安全です」の口先だけで実際はワシラの命はまったく考えていないではないか。よくもまあ、こんなモンが作れるなぁ、あきれた情けないモンらぁだ。どっかの国の何号と同じではないか、いやいやそれより悪い、わざわざ危険なことをして、ヤバイとなればまっさきに逃げる、乗客の生命など知らん顔、そこは安全ですから動かないで下さい避難しないで下さい。
(どうするつもりだと詰め寄れば「今後適切に対処します」。これはどこかの国の沈没事故や地下鉄事故の職員の対処法とあまりにもウリふたつ。よその国のことは置くが、あえて言えば両属国の国家社会文化の一般的傾向とそのいきつく先が何か見えたようなことであった、原発にも見られるがもう国のテイをなしていないのである、国づくりの根本が狂っているのである)
オマエらはアメリカの自衛隊か、それとも日本の自衛隊か、どこかの国の交通機関の職員か。テレビでどこかの国の職員の言っていることを聞いただろう、自分と同じだと思わないのか。
どうも心底の旗色がはっきりせんぞ、どちらかと言えばアメリカの自衛隊に見えるぞ、アメリカしか考えとらん、別に米帝でもチッともかまわんが、それなら日本から貰ってる俸給はすべて辞退返上しろよ、その武器も日本の物だ、そこへ置いてアメリカへでも行ってアメリカを守れよ。消費税増税時に全国会議員や全政府高官は俸給辞退返上するがあたりまえだが、防衛大臣、防衛省近畿中部防衛局などはいただける筋合いがございませんと真っ先に俸給辞退がよかろう、そしてアメリカへでも行け。市長も知事もそうすればいい。
もし日本の自衛隊と言うならまず第一にやるべきことは日本の住民の安全だろ、米帝の傭兵や番犬のクソはイヤだろうが、オマエらをそこまで育てたオマエらのオヤの国ではないか、ホコリアル平和国家・日本の国家公務員だろ、高い俸給を支払ってもらってるだろが、そう言われてもアメリカのためになりたいと思っているかも知れないが、納税者にガンガン文句いわれたくなければ最低限、アメリカの安全と公平・平等に住民の安全を考えてくれ、他国の安全は本当は後回しでよいアメリカがチミたちに感謝しているとでも考えておるのかあほくさい、そんなことよりも本国の住民の安全にすぐとりかかってくれ。
集団的自衛権とかで、自衛隊がアメリカが攻撃されたということで攻撃側に回るようになれば、舞鶴などの海自基地もアメリカの敵国から攻撃を受ける危険性が高まる。しかし何も周辺住民の避難のことなど話がない。攻めることしか頭になく攻められた場合の備えがまったくスコーンで何もない、いかに記録的に抜けた連中の呆けた話であるかがわかるのである、戦後最低内閣と評価が下ると見てマチガイなし。

アフガンやイラク帰還兵の乱射事件とか、かの国と兵士は長い侵略戦争で深刻にすさみ狂っているし、兵士不足とかで患者であふれた病舎から十分なトラウマ治療も行われないままに再派遣だそうで、こんな事件や自殺が多発し現政権も窮地に追い込まれるほどという。他国はすでに撤退しているが大国のメンツか思い上がりかバカか侵略者か、撤退とはいいながら属国にしたいのか、たたき出されない限りは70年でもズルズルと長引かせ居座り続けるいやらしい国で、結局は勝利など望みようもなく10年以上の敗北の何の大義名聞もなき侵略戦争の連続、他国で銃をぶっ放し人殺しする特権がなぜこの国にあろうか。逆にもうこの犯罪国自身が倫理的にも軍事的にも限界を超えていることは明らかである。(これまでどれほど無辜のアジア人を殺してきたことか、日本人だけに限っても千人超も戦後の平和時(1952~2010)に殺したではないか、こんな犯罪を友好国で起こす国がよそで何しでかしているかわかったものでなかろうが、仮に攻撃されても文句が何かいえるのか、攻撃されるようなことをするなよ。属国は言うまでもなく米国も別に正義の国でも何でもない普通の国よりも劣る国でしかないということをよく頭に置いておくべきであろう。

もしアメリカがやられたならよしワシが助けたる、とどこか属国のシンからのアホどもは思っているわけだが、米帝が勝てない戦争に傀儡軍が勝てるか。アメリカがダメでも日本なら勝てると思っているずいぶんおかしな目出度きモンは舞鶴なんかでもけっこうおるがあの程度の認識レベルしかないのか、何の大義で出兵するのだろうか、コイツらはホンマにアホなんだなと世界が笑うぞ、オマエらも人間だろが、もうチイと人としての知恵がないと、このあたりにも多いサルがレーダー見て笑うぞ、「どっちがサルかわからんな」「サル以下よ」「じゃ何だ」「クソね」「ギャッハハハ」とか。せっかくの頭をもうちいとらしいことに使えよ。
くそメディアの宣伝通りのアメリカはよい神国で、どこにも悪いところがない、こんなすばらしい正義の国を攻撃する国は悪者ばかりのテロの悪魔の国とでも子どもも笑う阿呆げたマンガを信じているのだろうか。それでは日本とは実際は途上国以下の国なのではなかろうか。国名をあげて申し訳ないがイラクやフィリピンにも及ばないかも知れない、これほどにもいかれた国はちょっとないのではなかろうか。)

←それでなくともこんな銃社会、彼がもってくるのはこうしたかわいらしい銃ではない、この国ではいくら悲惨な事件が起きても銃規制はまぁできないよう。
彼らが本国でやらかすならともかくも当地へもこんな連中が鉄砲持って来るわけだから、どんな事件をいつ起こすか知れたものではない。
どうした経歴の兵士が来ているのかなどは日本はチェックできない、何人来ているのかもチェックできない。米兵は好き勝手に入国して好き勝手に帰国する。基地に何人いるかすらわからない、宿舎に何人いるかもわからない。160名とかいい、兵隊は何名で残りは民間人などというのは防衛省が数え確認したものではない、現地植民地軍にはそうした権限はない、アメリカが発表するのを鵜呑みにして言っているだけの数字で実態は不明としなければならない。基地は完全にアメリカの領土でアメリカの主権下にある。基地内を調べ何人おるんやろと観測したりすればスパイ罪とかで捕まるかも、日本人が日本の国土を見て何が悪いか、あほくさい話であるが、現在に至るも米軍の地位は占領時代のまま残されていて、日本の同盟軍とかいったものではない、あくまでも占領軍であり、好き放題に日本の国土を使うというものである、沖縄などからも何度もそうした声が出ているにも拘わらず地位協定などは一度も改訂されたことはない。何か同盟国同士の対等互恵の関係にあるかの如くのように政権側が演出しているがそれは大ウソである。基本は本宗国派遣軍と現地植民地傀儡軍の関係と見るのが相当であろう、いやしくも独立国としての頭はしておらずその程度の軍隊と見て間違いなかろう。
私どもがまだ若かったころ、周囲の先輩たちかよく「あのクワァイラァイどもが」と腹を立てていたのを思い出すが、もう何十年も昔の忘れかけた記憶で、その当時は私は「安保必要とちゃうんか」派だったが、先輩は正しかった、事態は今もあの当時のままの歴史の生きた化石を見る思いがする。先輩達に見習って、沖縄を見ながら極端な言い方をすれば、「どっちがテロかわからん」国の「どっちがテロがわからん」兵隊がやってくる、現地植民地の傀儡軍は何も手出しする気もなく、やりたい放題をするかも知れない、という事態も想定しておくべきだということになる。

米兵などはうっかりとにらんだり、ましてこんな恰好でいれば、こいつらテロだ、襲ってくると誤判断して、いきなり銃を乱射してくるかも知れない。戦場写真家の誰さんだったか、あのあたりの人に似た人は近づかないほうがよろしかろう。ヒゲの観光客さんも撃たれたくなければうっかり近づかないことである(ヒゲを剃って丹後観光して下さい、そうでないと身の安全保障はない、剃ったからと言っても保障はしかねる、残念ながら当地周辺の観光はもう終わったようなものである。
私はテレビの旅行番組が好きでよく見るのだが、その地の原発や軍事基地などはまったく触れないで素通りするのがほとんどである。エエカゲンなものであるが、人が来なくなるようなものには触れないと自主規制をしているのだろうか。丹後でも触れないだろうが、ほかが触れるので誰もが知ってしまう。京丹後市さんも舞鶴市を見習い米軍基地を宣伝して観光客がたくさん来るだろうと脳天気はされないことである。来るのはごく一部の特殊な者で多くは来なくなる。軍艦やレーダーや銃や赤れんが海軍倉庫など見て感激するなどはアメリカ市民、属国市民ならともかく、世界市民としてはどこか人間性が狂っている、普通の者なら嫌悪感が先に出る。)

一昔前のチョコレートくれた米兵ではない、それですら結構やらかしてくれたわけだが、今のはもっともっと悪い、きわめて危険な史上最悪の兵隊と見て十分に用心してかかるべきであろう。観光誘致などはやめるがよい、何かあったらどう責任を取るのだ。
彼らほど日本人が勇敢とは思えないが、腹立っても石など投げるな、撃ってくるぞ。石投げるなら属国や属*などの首脳に向けよう。
マディガン陸軍病院だったか、せめてそこくらいはぜひとも一度はよく見学してから安全安心と判断してもらいたかったが、そんな当たり前ができるわけもない、鉄砲取り上げるくらいの措置をとるのもフツーだろうが、なんせ属国の情けないバカ官僚どもと、それに乗せられるだけで独自判断できない脳天気な属府、属市にそんな一人前ができるわけもない。新たな基地建設などは米帝のためにはなっても、こうした状況のアメリカのためにもならないものである。

相手国がすっぽり射程に入るレーダー基地は戦争の最初に攻撃される、核攻撃かも知れない、そのとき住民は防空ずきんとタケヤリとバケツリレーでがんばる、これが府や市の姿勢。一歩間違えれば全面熱核戦争、その備えはこれだ。← 70年前はこれだったが、今はこれすらなし。なぁに、世界一の大和魂と優れた技術があるから平気、原爆など屁で撃退してくれる。
まだしも旧日本軍のバカの方がましか、まだ日本軍だから日本人は守らねばと思ってはいたのだろう、しかし袖志は米軍なので日本国民の安全などはまったく何も考えてはいない。
世の中を甘く甘く都合良く想定するのがこうした大バカどもの特徴で、しかも住民視線はゼロ。その結果が日本だけでも300万を超す犠牲者とレベル7の原発事故でありしかも誰は責任を取らない、どこかよその国が悪かったかのように考え深く考えもしない。しかも再稼働だ輸出だ、靖国だ積極的人殺し主義だったか、ヒミツ法だ、集団的人殺しだなどと叫び、こうした過去はなかったかの如し、次は千倍にも被害を大きくさせようとたくらむまでに成り下がっている。

防衛省よ、まさかオマエらもそこまで狂信的超テイノーぞろいではあるまいな、さあ、どこの基地の部隊が助けに来てくれるんだ、計画を聞かせてくれ、計画くらいはあるんだろうが。攻められるようなことはゼッタイありません、あったとしてもたぶん0.00001%くらいでしょう、避難所は必要がありません。へえ、それほどないのならなぜ基地をつくるんだ、それこそまったくゼッタイに必要がないではないか、あると想定して基地を作るんだろが、よくもそんな二枚舌が使えるもんだな、このくそタコが、とかクソミソに言って何度も何度も相手が嫌がって来なくなってもしっかり確認をとろう。船で来てくれるのか車かそれともオスプレーか。そうした確実な確認がとれ、実際に実行に移されるまでは契約はしないことである。
バカどもに乗せられて無用なとんでもない危険を背負い込むよりは身の丈にあった平和な暮らしをしようではないか、府も市ももともとが住民側の視線がなく、言われれば口ばっかりの言い訳するだけの役立たずぞろい、実際は何もしてはくれないだろう、皆さんの安全よりも上のほうを向いているので、皆さんでがんばって下さい。
ワレラにできるのは、こうした事件を米帝さんが起こさないことを祈ることだけか、ぶち切れたPTSD患者などがアフガンやイラクやベトナム人ばかりでなく、本国人でも殺すくらいだから、あるいは日本の民間人は言うまでもなく、婦女子でもテロと見えるかも知れず、当地に入れないようしない限りはこうした危険は消えない。)

どこかで書いたかも知れないが、昔の話だが私のオヤジの職場に宿直が一人でできない男がいた、一人でいると恐くてしようがなかった、宿直に当たると彼は特例で奥さんと一緒に泊まることが許されていたという。
彼は歩兵だったそうでたいして体力がある男ではなかったそうだが、機関銃撃ちが次々と戦死し彼に機関銃助手(弾込め役)が回ってきた。この役は大変に危険である、一番に敵にねらわれる。「重機前へ」すぐこれだそうで、重機関銃は最前線中の最前線に出っぱなしだそうである、弾込め役は重機のすぐ横に頭を敵側に空を向いて寝転がり弾を込める、交戦になれば自分の鼻の上の数ミリの所を敵弾がビュンビュンと飛んでくるという。こんな戦場に何度も出て、こうした症状が発生するようになったという。
彼は幸いそうしたことはしなかったが、これで恐くて恐くてどうにもならなくなってきて、自分を守るためあたりかまわず銃をブッ放したりすることがあるようである。こうした兵士が十分な治療を受けることなく、それを日本に知らすことなくやってくるかも知れないわけである。
「安全な非戦闘地域」とされたイラク地域に派遣された自衛隊でも部隊の1~3割が精神異常を起こしていた。そして27名が帰国後自殺している、派遣と関連あるか不明としているが、関係ないわけがなかろう。これくらい「大安全大安心」のところでもメンタル面で被害があって、米軍などがどれほど恐怖のなかに置かれつづけた部隊であるかを見てみれば、それがどれほど周辺住民に危険なものかが想像できる。

大問題であるにも関わらず、大本営発表情報そのまま垂れ流したもの以外には、わずかにブログなどが伝えるくらいで、HPもないし、大メディアはじめほとんどが無視状況。
(反対声明や反対集会や立地現地のアンケート調査や反対署名、デモも行われていて、そのブログなどもいくつもアップされている、それらについてはそちらのページを見て下さい。)
何も政府与党だけで始まるものでなく、戦争はそうした、まあこれくらいええやろ、まさかそんなことはあるまい、の甘い軽い気持ちで皆が赤信号を無視することから始まる。何も何十年も昔の戦争の歴史を持ち出すまでもなく、この前の原発事故を思い起こせば、政府や自治体やメディア、大企業、ガクシャセンセセンモンカなどが信じがたいほどにエエカゲンなことを言う連中ばかりであった、それはSTAP細胞どころの話でなくもう無茶苦茶であったことを痛いほどに経験したばかりである。細胞はどうなのか知らないが、ヒトのことを偉そうに非難できる資格がこやつらのどなた様にあるのだろう。今からでも遅くはない、原発はゼッタイ安全安心などとデタラメを抜かした学者センセ専門家有識者諸々などを全部集めて問い詰めろよ、マスコミよゴミと呼ばれたくなければぜひにやってくれ。私も含め一般に属国日本人のプライドや質や品格が自分では気づかないうちに落ちるところまで落ちているのではなかろうか。原発でしっかり明るみにでたが、特に政治と教育(というより学問)がひどいように思われる。ゼニ儲けだけに呆けていないで、国民がしっかりしないと取り返しがつかなくなりはせぬかと心配するのである。国民の小さな見逃しが29回重なるとそのうちの1ツは必ず重大事故になるという経験法則が知られている。工場安全管理上のよく知られた経験則で、そうした関係の高等学校の生徒でもよく知っているものである。1:29:300のハインリッヒの法則で、1つの死亡事故の背景には、29の重大な事故 があり、その背景には300のヒヤリハットが存在するというもの。人間の意識からは独立した法則で、別に工場だけでなくあらゆるジャンルでも成り立つとされている。これくらいのことは、まさかなどと甘く見てはならない。交通事故でもそうで、ヒヤリハットに対策しないのは、それは1/29か1/300かの殺人行為で、そのうちに必ず死亡事故がそこで発生する。

私の袖志のページを見られた方だそうで、「そんなことがあるんですか、ぜひ詳しく書いて下さい、こちらでは何もわかりません」などというメールを貰ったことがある、鹿児島の人だった、そうであろう、全国的にはまったく何も知らないわからないままである、当ページは本来は特にそうした目的を持つ物ではなく、どーでもええようなことだが、、しかしあえて取り上げざるを得ない状況である。


尾和村は、江戸期~明治22年の村。はじめ宮津藩領、享保2年より幕府領。当初宇川村の枝郷、のち分村独立した。明治元年久美浜県、同4年豊岡県を経て、同9年京都府に所属した。同22年下宇川村の大字となる。
尾和は、明治22年~現在の大字名。はじめ下宇川村、昭和30年からは丹後町の大字。平成16年から京丹後市の大字。

《尾和の人口・世帯数》 81・30


《主な社寺など》

八柱神社
八柱神社(尾和)
集落の南の裏山、お寺の奥に鎮座している。

『丹後町史』
 〈 八柱神社 尾和小字寺の上
素盞嗚命、事代主神を祭る旧村社である。文化四丁卯年創立、安政三年再建を行い、明治四十三年七月恵美須神社(祭神事代主神)を合併した。現在は、八大荒神と総称して、尾和区二十八戸の氏神である。  〉 

曹洞宗仏光山松蔭寺
松陰寺(尾和)

『丹後国竹野郡誌』
 〈 松陰寺 曹洞宗  字尾和宮ノ下
 (丹哥府志)…佛光山 少林庵 曹洞宗
 (同寺調文書) 智源寺末にして本尊は釈迦如来、享和四已亥年創立し文政八乙酉年再興、天保七丙申年法地を開く、発起人峯山町広瀬四郎左衛門歴住開山より約十代に及ぶ、近年までは松陰庵と称へたり、堂宇は庫裡兼用にして梁行八間桁行四間土蔵二間に一間半境内百四十五坪あり、  〉 

『丹後町史』
 〈 佛光山 松蔭寺 尾和宮ノ下 曹洞宗
本尊、澤迦牟尼仏
享和四巳亥年(一八〇四)に創立し、天保七丙申年(一八三六)法地となる。昭和二十三年四月全焼、同年十一月再建、檀家二八戸。  〉 




《交通》


《産業》


尾和の主な歴史記録


『丹哥府志』
 〈 ◎尾和村(袖志村の次)
【八大荒神】(祭九月八日)
【仏光山少林庵】(曹洞宗)
 【付録】(友の堂、蛭子社)  〉 


尾和の小字一覧


尾和(おわ)
袖志田(そでしだ) 桐ケ谷(きりがたに) 一ツ橋(ひとつばし) 文珠新田(もんじゅしんでん) 文珠西野(もんじゅにしの) 塔ノ下(とうのした) ロフス 白目川原(しろめかわら) アロフ 宮ノ前(みやのまえ) 向田(むかいだ) 横山(よこやま) カセワゲ 茶園(ちゃえん) 中田(なかた) 前田(まえだ) 川東(かわひがし) 才ノ神(さいのかみ) 白井畑(しらいばたけ) 東ノ谷(ひがしのたに) 芋ケ谷(いもがたに) 扇畑(おおぎばたけ) 桜畑(さくらばたけ) 中畑(なかばたけ) 大平(おおびら) 溝ケ谷(みぞがたに) 寺ノ下(てらのした) 宮ノ下(みやのした) 寺ノ上(てらのうえ) 川西(かわにし) 浜ノサガ(はまのさが) 下浜(しもはま) シヨノミ セドノ上(せどのうえ) 地主(ぢぬし) 西ノ角(にしのかど) 稲木場(いなきば) ノサキ 九枚割(くまいわり) アガリト コヲロ 西ノ沢(にしのさわ) 堂ノ向(どうのむかい) 店ノ岡(みせのおか) 堂ノ前(どうのまえ) 堂ノ後(どうのおて) スモフ ヲテ山 友(とも) 友道ノ上(ともみちのうえ) 石ケ谷(いしがたに) 穴ノ入(あなのいり) 水ケ本(みずがもと) 竹岩(たけいわ) 片岩(かたいわ) 丸山(まるやま) 池田(いけだ) 黒岩(くろいわ) 吉野(よしの) 菖蒲谷(しょうぶだに) ワラビゲナル 友ケ崎(ともがさき) ヨボシガタ 落ノ谷(おちのたに) 中尾(なかお) 大谷(おおたに) 中山谷(なかやまだに) イノ山(いのやま) 沖ノ野(おきのの) 向山(むかいやま)


関連情報

米軍基地予定地「袖志」
オスプレー基地予定地「碇高原」(ウワサです)





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【参考文献】
『角川日本地名大辞典』
『京都府の地名』(平凡社)
『丹後資料叢書』各巻
『丹後町史』
その他たくさん



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