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室牛
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《室牛の概要》 室牛は舞鶴市の東北部。河辺谷のなかほど、河辺川の南に位置する。 『角川日本地名大辞典』は、「地名の由来は、河辺谷の観音寺宿坊などへ食糧を運ぶために牛を飼っていたことによるともいう」としている。 『京都府の地名』は、「古代は「和名抄」に記す志楽郷、中世には志楽庄河辺村に属したと考えられる」としている。 《人口》24。《世帯数》10。 《主な社寺》 天照皇大神・山神社。 氏神は河辺中の八幡神社。 《交通》 府道５６１号線。 《産業》 農業。
《丹後国加佐郡寺社町在旧起》 〈  室牛村  〉 《丹後国加佐郡旧語集》 〈 山神。荒神。 〉 《丹哥府志》 〈 ◎室牛村(由里村の次)【荒神】 【付録】(山之神、辻堂) 〉 《加佐郡誌》
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