丹後の地名

鈴鹿神社の祭礼(2018)
舞鶴市田中


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京都府舞鶴市田中

鈴鹿神社の5年に1度の大祭が催された。

鈴鹿神社は丹後風土記残欠神名帳の加佐郡35社の中に記載される「志東社」と思われる。志東は記載間違いで本当は「志束社」で、当社摂社の志束神社である。古代からの神社であることは間違いなさそうで、因みに志楽にはもう1社、「大倉木神社」の記載があるが、これは今の阿良須神社で、今回の祭礼では当社へも練り込んでくるので、志楽の主の2神社の供宴も見られる。
中世の「観音寺神名帳」に、
正三位 志束社
江戸後期の『丹哥府志』に、
◎田中村(泉源寺村の次)
【鈴鹿権現】
【築波山金龍寺】
【大島但馬守城墟】
 【附録】 (山本大明神、吉東大明神、箭所大明神)

とある。古いだけにわからない過去も多いが由緒深い社である。

今は住宅街の一角に古代の自然環境をそのまま残した鎮守の森に鎮座している。
現在はだいぶに内陸に位置するが、古くは海がもっと入り込んでいて、その入江を見おろす高台で、水陸交通要衝の地だっただろうと想像される。
巨木繁って薄暗いような境内であった、何本かその木が切られ境内は明るくなった。切られた欅は超立派な太鼓屋台になった。

12:30神事の後、記念写真、そして伝統芸能が奉納される段取り。



当社に伝わる三番叟・姫三社・徳若万歳は府無形民俗文化財。5年に1度奉納されるが、今年はその年に当たる。姫三社・徳若万歳は府下では当社だけに伝わる貴重な芸能という。
新興住宅地(200戸ばかりか)の新氏子も加えているとはいえ、元々は田中下村という小さな村(2、30軒)だけの氏神だから、これだけの伝統芸能を一度に奉納するとなれば、5年前の経験者はみな代変わりしているだろうし、役員さんはじめ全氏子のご苦労は大変なものだと思われる。
それだけに人間は出来ている、艱難汝玉にす、これは鍛えられるだろう、内輪もめとかワシが大将とかは言ってはおれない、内外を問わず皆が力を合わせなければなるまい、前々から、ここはちょっとチャウな、舞鶴らしくないな、みながよく出来てる、これはチャウで、エライわ、何なんだろ、と思っていたが、そうしたことであっただろうか。
今回も早くから連絡をもらったりして、日程表も送ってくださった、舞鶴では考えられないようなことであった。何しに来やがったんじゃいや、、オマエらに見せたらへんぞ、とばかりになかにはワザとジャマしたりするところも見られるのがどこかのマチの実際である。府や市などの補助金ももらってるだろ、府民市民国民にちゃんと還元するよう努めるのは義務だと思うが、閉鎖性残す舞鶴ではそんなことはカンケーないようである。
そんなことで当社祭礼に何かお手伝いでもと、カメラかかえて出かけてみた、秋晴れのよい日であった。
ところがとんでもない大失敗をしてしまった、ああ申し訳ないな、まことに申し訳ない、お詫び申し上げる。その顛末は下の方に書いていきます。

地区を巡行してきた太鼓屋台が帰ってくる。


やがて奉納芸能が始まる。
一番叟(千歳の舞)


ブラウザによっては見えないかも。その時は 一番叟

二番叟(翁の舞)



三番叟前踏(扇の舞)


録音ではなく、ナマの囃子方がうしろにいそうに思えたが、カメラを離れられず、確認できず。

三番叟後踏(鈴の舞)

クロキは全国的に人気高い演目のようである。

姫三社







申し訳けないが、この動画はない。操作ミスで写っていなかった。
少しはあるが、最初の数秒だけで、アップできるようなものではない。(゚´Д`゚) これを写さないとは、最初はカメラの故障か、と思っていたが、そんなカメラでもないし、よ~く思い出してみると、どうもワタシのミスであったよう。ボタン操作の誤りと思われる。たとえ操作ミスがあっても注意していれば気付くことなのだが、注意力も散漫であったと思われる。ボケませんようにと、ボケ封じのお寺へ行って、よ~くお願いしてきたばかりだったのだが…
たくさんの人が写しておられたようなので、どうかそちらの方を見せてもってもらえないだろうか。
唯一麗しき若き女性が演じる演目とあって、姫三社は境内では一番人気になっている。しかし全国的な認知度はないようである、ほかの神社でも演じられることが少ないためと思われる。

さらに調子悪かったパソコンがとうとうダメ、新パソコンに入れ替えた、ソフトの引っ越し、データーの引っ越しでてんてこ舞い、ちょうどこのページを編集中であった、そんなことで公開も遅れてしまい、かえすがえす申し訳ない。ジマンしたりすると今度はバリバリのハイエンドパソコン(ほぼ)、ストレージが大きくなり早くなり安くなり本当に助かる、トクにメモリーはそうで、1M1万円もした昔は何だったのだろう、あれは悪夢だったのかと思い起こす、自称先進国が独占体制を敷いたためとかいわれるが、その壁を崩した新興国の努力のおかげ、アジアの新興国ヌキでは何もできない時代になってきたようである。アジア諸国の工業の発展は世界を変えるだろう、それに引き替え自称技術先進国のクソどもはぼろ儲けと怠慢に気づきもしないで、見下したようにエラそうに言っているが、その精神は欧米大金持ちの腐った精神を引き継いだだけのもので、世界を変えたりはできない、これには本当に未来はないしまた不幸を生むかも知れない。このベージは彼らに感謝込めて彼らの大量のソリッドメモリーを贅沢に搭載して23万もしたパソコン最初の編集です。


徳若萬歳






この日は隣の小倉の阿良須神社も祭礼で、当社へも大部隊で練り込んでくる。
練り込み太鼓、羽衣の舞、あめつちの舞が奉納される。














関連情報


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