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丹波の

岩井(いわい)
京都府福知山市岩井


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京都府福知山市岩井

京都府天田郡福知山町岩井

京都府天田郡下豊富村岩井

岩井の概要




《岩井の概要》

和久川の下流部の国道9号線、イオンのあるあたりから、鉄道山陰本線が走るあたりまでの地。
岩井村は、江戸期~明治22年の村。福知山藩領。
明治4年福知山県、豊岡県を経て、同9年京都府に所属。同22年下豊富村の大字となる。
岩井は、明治22年~現在の大字。はじめ下豊富村、昭和11年福知山町、同12年からは福知山市の大字。同50年一部が厚中町・問屋町となった。


《岩井の人口・世帯数》 464・187


《主な社寺など》


八柱神社
八柱神社(岩井)

八大荒神社  岩井村
祭神  祭礼六月十四日 十一月十四日
本社 三尺 篭家三間二間 鳥居 境内三十間二十間
社田高八斗七升三合村除
(『丹波志』)

社殿はこの先で少し山を登った所に鎮座する。この山というのか岡は城山といい、城跡で、的場の地名が残る。当社は享保16年当村奉納の鰐口を有し、天照玉命神社の末であった(明治15、6年頃独立)。明治維新後、八柱神社と改称したという。


岩井城跡
岩井城(砦)(字岩井)
荒河城から国鉄山陰本線をはさんだ岩井集落のほぼ中央部に、東西約六○メートル、南北二○メートルの小丘に産土八柱神社がある。この神社の東側が約五メートル高く、東西約二○メートル、南北約一九メートルが城郭遺構の中核部分で、境内を含む帯曲輪のような曲輪がその周囲をまわっている。伝承も記録も見当たらないが、その規模、その立地から推定して、約二五○メートル東北方の荒河城に付随した砦跡と考えられる。
(『福知山市史』)


《交通》


《産業》


《姓氏》


岩井の主な歴史記録




伝説






岩井の小字一覧


岩井(イワイ)
井根口 池ノ元 岩ケ端 裏山 内丁田 内手越 大角 大ヅエ 樋ノ元 カンヂリ 岸ノ上 国戸 菖蒲谷 小山 小坂 小口田 城山ノ元 甚五郎田 竹ケ端 立丁 丁田 地蔵ケ端 堂ノ上 ドンド 中山 梨元 久合 ヒロフ谷 古川 古屋敷 深田 豊後田 防谷 的場 マサマキ 明天神 森口 山田 吉川 吉貝 森国 鍵田 秋通 赤ケ山 赤見坂 大津江 菖蒲谷 小坂 小山 新林 竹尻 的場 吉貝(ルビ・ヨシスカイ) 横倉

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【参考文献】
『角川日本地名大辞典』
『京都府の地名』(平凡社)
『丹波志』
『天田郡志資料』各巻
『福知山市史』各巻
その他たくさん



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