西松(さいまつ)
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京都府福知山市三和町西松 京都府天田郡三和町西松 |
西松の概要《西松の概要》 細見川支流西松川の流域。山の中で、川沿いに民家が散在する。西松谷は谷口が西ノ谷(さいのたに)集落、谷奥は松村集落で、両社を合わせた地名のよう。さらに奥ヘ入ると氷上郡に通じる。 西松は、昭和5年~現在の大字名。はじめ細見村、昭和30年三和村、同31年からは三和町の大字。平成18年より福知山市の大字もとは細見村大字細見奥の一部。 《西松の人口・世帯数》 42・21 《主な社寺など》 天満神社 扁額には「飛梅宮」とある、境内には立派な杉の神木がある。
境内社があって、そのご神体と思われる岩石。赤くはないが、白っぽいチャートのようである。 このあたりの川の中などにもゴロゴロしているのがよく見られる。 2億年前とか、太平洋の海底に降り積もった放散虫という微生物の遺骸という超固い岩である。 《交通》 《産業》 《姓氏》 西松の主な歴史記録『天田郡志資料』 奥村、西(サイ)ノ谷三十戸、松村三十五戸、田ノ谷四十戸、高二百四十三石七斗八升二合一勺 綾部領 田ノ谷に代官所あり、田ノ谷は奥村と中出村との出戸なり、又三ツノ谷あり、東ノ谷に河谷峠あり、多紀郡桑原村の内、河谷迄十五丁荷馬一ト通(今は篠山街道として改修せり)南の谷に野瀬峠あり、氷上郡野瀬谷迄一里半、牛馬可通、細見谷より篠山に出づる道なり、又西ノ谷(さいのたに)の中央より西に入れば、セウブ峠あり、松村へ越ゆべし、凡十町半牛馬通ずべし、松村より昆沙門谷といふ谷を南に出づる道なり、里程二里半、又松村の奥に氷上郡三井ノ庄に越ゆる三井ノ庄峠あり、凡三十丁、牛馬不通、又松村より西へ、越え、神池寺峠の麓より左へ谷筋を行けば氷上郡神池寺へ詣づべし、 細見谷ノ水源 細見ノ奥、松村、田ノ谷の二渓流は中島村にて相会し、中出、辻を丑寅へ流れ、辻村の内河内ヶ野の北にて兎原より来る大川に合す、 伝説西松の小字一覧西松(さいまつ) 山ノ神ノ下(やまのかみのした) 山ノ神ノ上(やまのかみのうえ) 脇谷(わきだに) 岩根(いわね) 小鉄(こてつ) 堂ノ下(どうのした) 堂ノ上(どうのうえ) 深山口(みやまぐち) 段ケ市(だんがいち) 田水(たみず) 今ケ畑(いまがはた) 小峠(ことうげ) 打尾(うつお) 広戸(ひろと) 棒ノ加市(ぼうのがいち) 大谷(おおたに) 田中(たなか) 八斗田(はっとうだ) 宮ノ本(みやのもと) 松村(まつむら) 奥地(おくじ) 室ノ下(むろのした) 犬谷(いぬだに) 村中(むらなか) 神池(みけ) 森ノ本(もりのもと) 田ノ岸(たのきし) 毘沙門谷(びしゃもんだに) 高畑(たかはた) 妙蓮加市(みょうれんがいち) 滝ケ迫(たきがさこ) 森ノ奥(もりのおく) 猿山(さるやま) 日ケ谷(ひがたに) 棒ノ奥(ぼうのおく) 大鉄(おおてつ) 堂ノ本(どうのもと) 深山(みやま) 関連情報 |
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【参考文献】 『角川日本地名大辞典』 『京都府の地名』(平凡社) 『丹波志』 『天田郡志資料』各巻 『三和町史』各巻 その他たくさん |
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