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丹波の

音海(おとみ)
京都府南丹市美山町音海


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京都府南丹市美山町音海

京都府北桑田郡美山町音海

京都府北桑田郡大野村音海

音海の概要




《音海の概要》

小渕の少し先、府道12号(綾部宮島線)に↑「音海橋」が架かっている、古い物なのかこの橋は狭い、歩道は別に造られている。
下を流れているのが音海谷川で、川に沿って狭い谷道を入る。ず~っと入っていくと、沿岸に集落や耕地が散在する広い所ヘ出る。
長老ケ岳(917m)の南麓で、登山道がある。谷の正面に見えるのが長老ケ岳、左側に見えるのがそれのよう…

古代は「和名抄」に記す弓削郷に属し、中世は野々村庄の地。
音海村は、江戸期~明治22年の村、大野10ヵ村の1。小淵村は当村の出村。篠山藩領。明治4年篠山県、豊岡県を経て京都府桑田郡、同12年北桑田郡に所属。同22年大野村の大字となる。
音海は、明治22年~現在の大字名。はじめ大野村、昭和30年からは美山町の大字、平成18年からは南丹市の大字。


《音海の人口・世帯数》 11・8


《音海の主な社寺など》

愛宕神社
集落の一番奥よりまだ奥にありそう。
『北桑田郡誌』には、
「愛宕神社
字音海にあり、軻偶突智命 火神をまつる。これ亦正徳六年の勧請にかゝると傅ふ。」とある。

村の一番奥に長老ケ岳登山道の入口がある。ここに車を留めて3、4時間で頂上に達するとある。愛宕神社はその途中にある。





小淵にある真言宗御堂派宝泉寺は、もと当地に建立されていたのが移建されたといい、同寺は当村が檀家という。


《交通》


《産業》


《姓氏・人物》


音海の主な歴史記録




音海の伝説




音海の小字一覧




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【参考文献】
『角川日本地名大辞典』
『京都府の地名』(平凡社)
『北桑田郡誌』
『美山町誌』各巻
その他たくさん



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