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![]() ![]() この地の伝説や民話・昔話は本当はもっともっともっとあるのですが、本になって売られているものは少ないということかも知れません。 ![]() |
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試みにショップを作ってみましたが、うまく動きますか…
プログラムが膨大なために、読み込むのに時間がかかるようです。
読み込む時間さえ作っていただければ、まず動くと思います。
アマゾンの浜辺の砂の中から一粒のダイヤを見つける。
じゃまくさいような、楽しいような…。子供に帰って、がんばりましょう。
草臥れ儲けというようなことはない。熱心にさがせばいくつもダイヤやルビーが見つかるでしょう。
いいかげんなコマーシャルをしようというのでありませんが、結構に安いものもあります。えらいことトクしたな…もあります。
気に入ったものが本棚にあれば、見つけ次第に買う、というのが昔よりの大鉄則。ちょっと待てよ、よ〜く考えてから、次に…などと考えていると、次に行ったときは売り切れて、もうない。チャンスは前髪で。出合いというものはそうしたもののようです。
ここにあるのは入手しやすい書籍だけ。大手の出版社から大手の販売店を通したものばかりです。それでも、たくさんあるような、意外と少ないような、…感じがします。
こうしたジャンルの書籍は、自治体や団体、個人などが出されているものもポツポツとある、大変立派なものもあるのですが、如何せん入手方法が難しい。
…というのか発行されたということすら知られていない、わからない。せっかくの労作ばかりなのに誠に残念な話。
行政がしっかりと拾い上げねばならないと考えるのだが、気が付かぬ連中ばかりなのだろう。さすがに口先だけの1000年の文化の中心地だけはある。高い税金を払っているだけのことはある。
大手には乗ることがないレアな住民発行の書籍のデーターベースはおろか、どの自治体の広報紙でも絶対に紹介したりはしない。完全に無視である。
何も大手から出ているからいいとは限らないし、レアだからダメとは限らないものである。もっともっと大事にしないと文化先進地が泣く。
丹後・丹波(京都府北部)と、山城(京都市から南部)。1000年の文化や政治の中心地であった、というか、丹後や丹波はもっともっと古く、2000年以上の文化の先進地であった。
この地域に蓄積された文化は膨大なものがあると思われますが、古い物でしっかりと残されているものは多くはありません。残り香だけ。それもよほどにいい神経をしていないと見逃すほどの微かなもの。
まだまだ書籍だけでは、知り得ない世界が残されています。何よりも幾度も足を伸ばされることが第一と思います。
最近のインターネットの普及発展は、目を見張るものがあります、しかし歴史が浅すぎる。せいぜいここ10年ばかり。従ってネット上の知識はごく僅かなものです。書籍の世界に比べればまだまだヒヨコ。将来の大物ですが現状はそうした所でなかろうかと思います。
人類が何千年にもわたって営々と築き上げてきた膨大な優れた知識の山は、今はすべて書籍の中に蓄積されています。ネットがこれに追いつけるようになるには、まだ当分は無理と思われます。少なくとも我々が生きている間は無理でしょう。当面はネットを切って、フミ読む月日を重ねなければならない、まだまだそんな時代が続くと思われます。
オレは何屋だったか? とふと考えることが多くなりました。あまり首を突っ込む世界ではないと我ながら考えてはいるのですが、書籍もいざ探すとなると、特に田舎では一苦労も二苦労もしなければなりません。一昔前ならばもう無理でした。市民屋・平和屋・丹後屋・歴史屋のつもりですので、ネットはそうした格差を取り払う力もあります、そうした視点から少し役立つものを作ってみようかなと考える次第です。
アマゾンにしてもグーグルにしても、現在の世界最先端を行く情報企業である。これらのワールド・エンタープライズをそう呼んでいいのかどうかもよくわからない、絶えず変化し発展している何というのか進化途中体で定規で引いたように規定するのは難しい。情報はやはりアメリカだと思う。情報が漏れたと騒いでいるようなどこかの国とは情報というもののとらえ方が違うように感じられる。情報を制するものが世界を制する。情報を楽しみましょうという国柄に感じられる。物を作って儲けるような時代ではもうなくなったのかも知れない。それも大事な事ではあるが、姿勢が遅れすぎているように思わせる。これは政治屋どもにまかせておいてはますます大変な遅れをとることとなること間違いない。若い元気な人たちに大いに頑張ってもらうよりないと思う。地域社会の発展のために地域の特産品を!観光を!などと聞くと、私は大丈夫かといつも頭をかしげる。はじめから時代遅れではありせんか。情報でしょう、本当は、こちらにシフトしなければ地域の将来はない。
次は古代史・郷土史関係の書籍を探してみます。
丹後の図書館情報も作ってみようと考えています。
古代史家・門脇禎二氏の訃報。ご冥福を祈る。丹後王国論で丹後に自信と誇りを取り戻してくれた大恩人である。先見の明が指摘した通りに次々と全国を大びっくりさせる大発掘が続いたのであった。皇国史観の妄想が音を立てて一つ又一つと崩れ去り、本当の丹後史が躍り出てきた。さっそく氏の本棚を作ってみようと思う。