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丹波歴史研究所第3回研究会は、2017年10月21日・みやづ歴史の館のおいて催された。

研究会の様子 すこしだけ紹介。

講演1:長野正孝先生
(『古代史の謎は鉄で解ける』のベストセラー作家)

 演題  「消されていた丹後王国〜技術屋が見た古代史」








講演2:奥村精一郎先生
(湯舟坂古墳発掘に携わり、元丹後郷土資料館学芸員など歴任)

 演題  「ヤマトも畏れた北の大国 大丹波王国」







講演3:伴とし子先生
(古代丹波歴史研究所所長)

 演題  「伝説の国丹後と神話の国出雲」











茶話会の様子



ハイレベル研究会で脳味噌が沸騰した、あるいはツイニ寝てしまったあとは、一転してだいぶにくだけて、参加者の自己紹介や、交流など…


研修ウォーク(10.22)

全国的にも有名な所ばかりの「歴史散歩」。大型台風21号の接近で雨の一日、午前中ならまだ何とかなるかも、の空模様。どうしようもなし。
赤坂今井墳墓(峰山町赤坂)↑は、バスの中からのぞむ。道の草刈りもしていただいていたそうだが、墳丘の斜面が急なために雨の中を登るのは見合わせる。

川上摩須屋敷跡の伝承地(久美浜町須田)
衆良神社より少し谷奥側、小さな案内板がある。摩須は日葉酢媛から見れば、母方の祖父にあたる。

 伴さんは大いそがし、そんなにがんばって、ちょっとだけヤセタかな?といらぬ心配。ことにこのあたりは伴さんのお母さんの実家の村とか。


湯舟坂2号墳(久美浜町須田)↑ 黄金の太刀が出土した横穴石室を見ながら、奥村先生の説明を聞く。


王屋敷跡の伝承地(久美浜町芦原)
湯舟坂古墳の川上川を挟んでの対岸(東岸)側にある。
    芦高神社古墳↓     ↓高龍小学校         ↓王屋敷跡の伝承地

 ↓芦高神社古墳                              王屋敷跡↓

 芦高神社古墳は、「丹波道主命の妃(川上摩須郎女)」、だから日葉酢媛の母親の古墳と伝わる。「王屋敷」は道主命のやかた跡とも言われる。
天皇系図で言えば景行天皇の母方の祖父や祖母の地ということになる。丹後側から言えば、彼ら丹後大王家の長女がヤマト大王家に嫁ぎ、垂仁大王との間に生まれた外孫も景行大王や倭姫となった、その子は成務大王や日本武尊ということになる。
今は人家も少ない所だが、このあたりが丹後大王家の当時の王宮地(ミヤコ)であったのかも知れない。ヤマトで言えば「橿原の地」にあたり、芦原という地名もそうしたことかも知れない。芦原城があったという芦裏山は聖山・磯砂山と同じ山名だが、天孫降臨のクシフル岳ということになろう。地名から推測すれば、丹波王家のずっと古い始祖王伝説の地かも(そうした伝説は失われているが)。ウッソーここがぁぁぁ、というような、誇大な神話世界とはほどとおい狭く目立たない所が実は意外とそうした地である例は多い。
案内板などはなく、地元の伴さんでもなかなかわからなかった、探して探してようやく見つけることができたという。探し当てれば何のこともない、何度も何度もこのあたりとちゃうんかと思いながら見ていた所である、探し物とはそんなことかも…




昼食・和久傳の森(久美浜町谷)の「モーリ」



この時のシャンとした記念写真は、ここからダウンロードできます、プリントは2L版までに。

 安野光雅館↓ 伴さんは当館の副館長。








−メモ−
覚えておきたい丹後王家のよく知られた人々
『丹後王国物語』より



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日本三景・天橋立をのぞみ、たぶん丹後最高の景観を誇る地の建物の一つであろうか。この日は大型台風の接近を知らせる雨模様で、眼下のせっかくの与謝海も天橋立もぼんやりむけっていた。
台風は来なくてもよいが、どんどんやって来て欲しいのは参加者。どこでどう知られたのか勉強熱心な人達が全国から集まり、百名になったという。内容は超ハイレベルで、たぶんたいていの市民にはチンプンカンプンの世界を扱う専門的な研究会に、何ともすごい数と思われる。丹後古代史への感心の高さと何といっても伴氏のお人柄と日頃、というより何十年のご努力のたまものであろうか。
その会の簡単な案内です。
 天橋立アカデミック通信2017





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 古代丹波歴史研究所第3回研究会
2017.10.21  みやづ歴史の館