古代丹波歴史研究所
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景観がバツグン、天橋立の全景が見渡せる。呼び名はないが「二度と行こまい観」とか「ピンと出した観」とでも名付けるべき絶景中の絶景かと思う。ここが今回の会場である。普段はボケていても、たとえ脳ミソはなくとも、ここに来てこの景色を見れば必ず脳ズイがバツグンに冴えることは間違いない。 しかもゴッツイ分量の資料やCDがもらえる。ゼッタイ損はない。賢くならないわけはない。サービス精神とでも呼ぶべきものか、オモテナシの心とかいうか、ニセ日本語だがあえて使えば、ワタシが知る限りは当会は最高レベルであろう。これがある限りはまだまだ伸びしろがありそう。 ご来賓の皆様のご挨拶 写真↓ 右から、ベストセラー歴史作家の関裕二先生。『イザナミ語造語辞典・偽史倭人伝』など京都大学で言語学36ヵ国語を学ばれ、歴史、小説、詩文とオールマイティー作家の石田天佑先生。人間国宝桂米朝氏の御曹司で人気落語家、歴史にも造詣の深い桂米團治師匠。御三名を来賓に迎えて、令和4年度「第8回古代丹波歴史研究所研究会」がはじまります。 ものすごいメンバーのご挨拶です。どうかお聞き逃しなきように… 以下はその集会の簡単な紹介です。 最初に記念撮影。全員をバッチリ写せ、とのことですので、写しはしたけれども、これだけの人をバッチリ写すのはムリ。プロの器材とウデが必要になる、それでも難しい。バッチリ写っていない人はゴメンナサイ。ワタシの手持ちの器材では、これが限界。 北は青森、南は沖縄まで150名のご参加。コロナがなければ、この倍以上にはなろうと見込め、この会場(286席)満席かとも見られる大盛会となった。 古代には日本有数の文化と富を誇った丹後であれば、現在も地元にこれくらいの市民研究集会があっても当然とも思われるかも知れないが、しかしそんなに簡単にできるようなことではない。 伴とし子さんはじめ多くの方々の大変きわまるご努力とご勉強のたまものと、ご同慶の至り、感謝の至りと存じ上げるところです。 記念撮影のプリント用のファイル(ダウンロード用) 必要なら上の写真からダウンロードしていただき、プリントなどして下さい。7Mとか14Mのサイズです、A3でもきれいに印刷できます。 研究会 講演1 日藤原不比等の大罪 不比等が消したホアカリ 沖縄神女ノロの家系・前ン門(メーンジョーン)当主 UTIN(ウティン)創業者 伊敷 豊 先生 Amazon などで手に入るそう。 (与座岳に天降った神の神女の家系の御当主だそう。 王都は首里、首里城や守礼門などがある。首里、守礼は沖縄の方言にこうした漢字を当てたものか、内地の文献にはシホリとも書かれていて、ソフルの転訛説がある、丹後も沖縄も大和も、その支配層は出自を同一とするのかも…) 講演2 初代天皇の故郷丹後 卑弥呼の源泉を探る 神社伝承研究家 佐藤洋太 先生 若い研究者もバンバン育ってきた。 新潮社より9月29日、発売予定だそう 講演3 隠された大丹波王国 タニハの神髄に迫る 古代丹波歴史研究所所長 伴とし子 先生 余興、アタマの疲れをほぐしましょ。 歌を歌えば血が騒ぐ、心もアタマも踊りだす。音響のよい会場なので、上手に聞こえるかも… シャーマン・シスターズというのだそう、ワタシ風によべば、タニハの5女王様。5 Queens of Taniha タニハは女王陛下の国 であったよう。 ♬ タニハ 始まりの国 タニハには女王陛下や御姫様がいったい何人いらっしゃるのだろ… ♬ 卑弥呼の祈り永遠に |
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懇親会 皆さんを待ってたぞ。99名のご参加。よく集まってくれました、丹後を勝手に代表してお礼申し上げます。古代史の懇親会でこれだけの人が集まる、これも信じられないようなことである、古代などに興味持つ人は年寄った半分ミイラのような人ばっか、とは思ってはならないようである、若い力とエネルギーと関心が注がれることで新しくよみがえているような会場。しかしこれだけが一堂に会せる会場は宮津でもそうはなかろう。会場の限界、これ以上はゴッツオが並べられないそうで、一部は泣いてお断りしなければならなかったそう(ゴメンナサイ)。 ここはミップル5Fの山海屋さん。はうまいしバツグンの景観を誇る。与謝海はその海で、その先に天橋立↓が横たわる。 よく学び、よく喰いよく飲もう。これがある限りはバンバン!お祭りすんで、ご苦労様。 どんな様子かチョットみてみよ… 水野議員が挨拶で紹介されていた丹波国丹波郡丹波郷の靏尾遺跡ついて 役人の九九早見表とでも呼ぶべきか、今のように暗記していたのではなく、九九はエートと、この木片を見て、81か、と答えを得ていたと見られている。こうした物が必要になるのは郡衙かあるい国衙、何らかの官衙があったと見られている。 |
丹後(女王の香り) だったか? |
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