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今回はオカリナの風奏(ふうか)さんとのコラボ(共演)でした。十数曲の名曲のなかから何曲かを、ご紹介… ♪ 翼を下さい この背中に鳥のように 白い翼つけてください この大空に翼をひろげ 飛んで行きたいよ 悲しみのない自由な空へ 翼はためかせ 行きたい ワタシなどが若かりし頃の、フォーク・ソングとか、二ュー・フォークとか呼んでいたが、その全盛期の曲、夏奈さんが「私はまだ生まれていませんでした」頃のもの。 動画がアップできるといいのですが、曲には著作権があり、そうばかりもいかないので、これで辛抱して下さい。 同じものが、ダウン・ロードできます。(自分で聞く範囲にして下さい) 「翼を下さい」 風奏と書いてフウカと読む、オカリナ演奏のグループというのか、ご夫婦、2006年より演奏活動されている、趣味が一緒ですから話は増えますよ、でもケンカも増えますよ、とか。 オカリナ教室も開かれていますので、挑戦して趣味にしてみようかとお考えの方はぜひお願いしてみてはいかがでしょう。 ↑ 手前の女の子二人はオカリナを習っているそう。 演奏するのは、やさしいようなむつかしいような楽器のよう。マヤ文明の頃からあるというずいぶん古い素朴な素焼きの楽器、チラっと見ればバナナ、デブッちょで穴あきのバナナのようなカッコウだがも、オカリナとは、イタリア語の鵞鳥の卑小形「小ガチョウ」、ガチョッコとでも訳すべきものか。 弥生期前期の日本でも「陶ケン」という卵に似たような土笛楽器が発掘される。日本海側九州から丹後にかけては多いようで、自分で土をこねて焼き上げ復元する。(→写真は『日本の古代遺跡・京都Ⅰ』より)。丹後文化はその発祥と同時にあった楽器である、与謝野町の古墳公園には、土笛をつくろう、といった教室もある。 どこか遠くマヤとわれわれはつながるのかも… ♪ おぼろ月夜 見わたす山の端、霞ふかし。 春風そよふく、空を見れば、 夕月かかりて、にほひ淡し。 同じものが、ダウン・ロードできます。(自分で聞く範囲にして下さい) 「おぼろ月夜」 ♪ 竹田の子守唄 雪もちらつくし 子も泣くし 盆がきたとて 何嬉かろ かたびらは無し 帯はなし ♪ 通りゃんせ変奏曲 ここはどこの 細通じゃ 天神様の 細道じゃ ちっと通して 下しゃんせ 御用のないもの 通しゃせぬ この子の七つの お祝いに お札を納めに 参ります 行きはよいよい 帰りはこわい こわいながらも 通りゃんせ 通りゃんせ |
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