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『丹後の地名』へようこそ!![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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![]() 忘れたことすら忘れてしまう。 忘れた頃に、また大失敗を繰り返す。 ![]() 昭和28年の台風13号で壊れた万代橋(国道27号、与保呂川に架かる橋) 災害 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 丹後大震災 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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![]() 「毎日楽しく双葉町商店街でお買い物」の看板も隣に掲げられている。ヤシくさいフェイク看板と半分は思いつつでも毎日見ていればそのうちにダマされる。大きな天災はないし仮にあったとしても何重もの安全策によって原子炉に危険はないと言われた。すべてウソであったことが事実によって示された。 国も自治体も規制庁も企業もメディアも学者先生も政治屋も仮にすべてがその本来の職責を完璧に全うして危険を訴えたとしても、多くの人は逃げ遅れる。いやワシは大丈夫だろう、そんなあわていでも、すぐにはダイジョウビ。自分に都合のいいように物事を自己流に勝手に理解し安心したい。そのように人のアタマは作られていて、事の深刻な実態と人の認識には大きなズレが出る頼りないことである。 それらがそろって原発安全安心と言っているえに、多くの人本来の楽天ぶりノーテンキぶり無警戒ぶり無知ぶりタルミぶり、実際に事故が発生し取り返しのつかない損失が出ているにもかかわらず、どこかのマチあたりでも、当然予想されるように今もほぼ事故以前のままが続いていたままである。 思い起こせば、偽善者の市当局にソンタクするばかりで誰一人として原発災害ゴミ持ち込みに反対した者もいなかった。ワタシとすればよくもまあそこまで揃いも揃ってダメばかりかと情けなかった、皆がアさんと同じであった。原発に隣接するこのマチでもが、たどった精神と科学の荒廃とタルミが極に達した姿であった。日本全国がほぼ同様であったろうと思われ、事故は起こるべくして起きたものと思われた。 福一の事故処理費用は81兆円(民間シンクタンク試算)とか、「最大で」とか言っているが、この何倍になるかわからい、もしやうまくいけばこれくらいかの計算である。オレオレ詐欺などはカワイイ(年間被害額400億円くらいとか)、こうした詐欺がなくならない要因か。 国民全員を今後も馬鹿に教育するための費用とか、ゼニには変えられない損失とか、10万年とか先までの見積もりようもない費用などの膨大な費用ははずしてであろう。これらのゼニはワレラが負担する、税金や電気料金に上乗せされているが、公表されていないことも多い。たかが電気のためにこれだけの大損をする、原発は経済的にも政治的社会的にも何のメリットもないしヤッカイ危険ものだとようやく気づきはじめたといったところか。 「次は若狭」とか予想されている、上の看板の標語を考案した人は「原子力破滅未来のエネルギー」とか「原子力明るい未来じゃなかった」とかに訂正されている。双葉町と大熊町は今(2019.3.31)も全町避難が続いたままである。 田舎でボーーーーと生きて、情報を正しいものへ更新し続けていないとホントにイノチがヤバイ。そうした時代になっている。 オマエはもう死んでいる。原発のことかそれとも人間のことか。共存できそうになく、どちらかが死なねばならない関係である。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 環境 |
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