彌加宜神社の祭礼
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お探しの情報はほかのページにもあるかも知れません。ここから探索してください。超強力サーチエンジンをお試し下さい。 大名行列 ↓出発の挨拶。「大名さん」。南舞鶴公民館前。 下にぃぃぃ、下にぃぃぃぃぃ。頭が高い、無礼者めが(とは言わない)、下にぃぃぃぃ、下にぃぃぃ。丹後の守様、弥加宜神社ご参詣のため、ただいま、おなりぃぃぃぃ。… (とか警固のサムライが触れて歩く。時代が時代ならば、もう200年も以前ならば、下々の者どもとしては、こんな場合は土下座をして迎えねばならないのだろう、無礼極まって写真ども写していれば、たちどころに首が飛ぶ、切り捨て御免であったことだろう…) ↓先達・先導を先頭に各種の旗・幟が続く。 ↓南舞鶴公民館前の道路を北へすぐ白鳥街道と交差するが、それを東へ、七条通りを北へ、三安通りを西へ、南実業会館前まで、の道順という。(実際に私が付いていったわけでないので、未確認)。途中何箇所かで奴のフリが行われる。ゾロゾロと歩くだけの箇所も多いので、見物には公民館前がよいと思う。 ↓メーン部分の奴の行列。白毛槍、黒毛槍と鳥毛廻しがある。 ↓平成10年より女性も行列に加わるようになったという。 行列編成表の名簿によれば総勢70名ほどの行列になる。 行列の経路や通過時刻の予定は 大森神社(普通はこう呼んでいる)へ参詣にでかけよう。 駐車場がないのが難点、車などはなき時代からの神社だから仕方がない、歩くか馬で来て下され、近くの人は自転車で、遠くの人は聞くところによれば、付近のスーパーさんやパチンコ通りの異名のある白鳥街道、ナンもないマチやけど、パチンコ屋だけは多いな、といわれる、そのパチンコ屋さんなどに車を置かしてもらって出かけるのだそうです(内緒ですが)。メーンは夜祭りで、この時間はまだ少し早い。 大人のミコシがないが、子供ミコシが10基ばかり。 狭く長い参道は大にぎわいで、歩くのもたいへん。舞鶴の夜祭はここが一番かも。 近くのスーパーなどをのぞくと、お孫さんを連れたジイちゃんバアちゃんたちが、にぎり寿司など、ゴッポリと買って行かれる。お祭りの大ふるまいの様子であった。 ちなみに茅屋は貧乏人につき、三陸沖産の焼きサンマなど、買って帰ったのでした。 由緒などは、「鉄の弥加宜神社」を参照して下さい。 ↓弥加宜神社拝殿 ↓弥加宜神社本殿 杜清水の上に建てられているという。身を乗り出して写してみたが、そのあたりの事情はよくわからないが、そんな感じも見受けられるような… ↓霊水・杜清水。古代から記録のある名水。 本殿の右側に蛇口が設けられている。 |
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