今福の蛇綱 '2010 (宮津市今福) |
お探しの情報はほかのページにもあるかも知れません。ここから探索してください。超強力サーチエンジンをお試し下さい。 一月十九日の午前十時くらいから蛇綱行事が行われる。蛇綱そのものは前日に「公民館」横作業場でこの地の老人会(福寿会)の手で製作される。 今年(2010)のこの日は晴れて、気温は17度。真冬とは思えないポカポカ陽気になった。 このページは2010(平23)年版です。 蛇綱についてのだいたいの説明はすでに書いていますので、そちらを参照して下さい。「今福の蛇綱」(2008年の記録) これまでは蛇綱の動画がなかったので追加します。 プロの大きな重いビデオ機材では決して写せない、後方のどんなすき間でも楽々と入り込める軽騎兵の高機動力こそ、当方の売り物。 そのほかこの時の蛇綱写真も少し載せておきます。 上宮津小学校の小4と言っていたように記憶するが、何人いたのか、これでクラス全員なのか、授業時間を割いて参加していた。今福の子は2人とか言っていた。 蛇は最後は荒木野神社境内の銀杏の木に架けられる。 元々はここではなく、村の入り口にあった木に架けられたそうだが、その木は枯れ、ここになったとか。 こうしたものは「道切り」と呼ばれるが、こうして村の入り口を守るといわれる。 丹後には、変形も含めてけっこう見られる。ヘビなのか、オコゼなのかトゲを全身につけたようなものもある。 あるいはヘビとオコゼは同じものなのだろうか。 |
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今福の蛇綱 2010