少年易レ老学難レ成、一寸光陰不レ可レ軽
脳が若い30歳くらいまでに、せめて千冊は読みたい
友を選ばば書を読みて…と与謝野鉄幹様も歌うが、子供の頃から読んでいるヤツでないと友とも思ってはもらえまい。
本を読めば、見える世界が違ってくる。千冊くらい読めば、実感として感じ取れる。人間死ぬまでに1万冊は読めないから、よく見えるようになったとしても、たかが知れたものである。これ以上の読書は人間では脳の能力上、生物の寿命上、言語能力上不可能なことで、コンピュータ脳しかできまい。
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『丹後の地名』は、「FMまいづる」で月一回、「そら知らなんだ、ふるさと丹後」のタイトルで放送をしています。時間が限られていますし、公共の電波ですので、現行の公教育の歴史観の基本から外れることも、一般向けなので、あまり難しいことも取り上げるわけにもいきません。
放送ではじゅうぶんに取り上げきれなかったところを当HPなどで若干補足したいと思います。
古代丹後の神名帳-4-
竹野郡の神名帳
『延喜式』↓
比定社の画像及び現在の所在地
|
:現在の社殿 |
竹野郡
十四座
大一座
小十三座 |
当サイト内へのリンク
(主なもの) |
大宇賀神社
網野町郷 |
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大宇加神社 |
大宇賀神社
|
奈具神社
弥栄町船木 |
|
奈具神社 |
奈具神社 |
溝谷神社
弥栄町溝谷 |
|
溝谷神社 |
溝谷神社 |
国原神社
弥栄町国久 |
|
久尓原神社 |
国原神社 |
網野神社
網野町網野 |
|
網野神社 |
網野神社 |
依遅神社
丹後町遠下 |
|
依遅神社 |
依遅神社 |
大野神社
丹後町中浜 |
|
大野神社 |
大野神社 |
竹野神社
丹後町宮 |
|
竹野神社 大 |
竹野神社
丹後三宮 |
生王部神社
網野町生野内 |
|
生王部神社 |
生王部神社 |
志布比神社
網野町塩江
丹後町大山 |
|
志布比神社 |
志布比神社(浜詰)
志布比神社(大山) |
深田部神社
弥栄町黒部 |
|
深田部神社 |
深田部神社 |
床尾神社
網野町島津 |
|
床尾神社 |
床尾神社 |
癸枳神社
峰山町橋木 |
|
発枳神社 |
発枳神社 |
売布神社
網野町木津 |
|
売布神社 |
売布神社 |
「室尾山観音寺神明帳」竹野郡五十八前 |
『両丹地方史』(88.5)所収の「室尾谷観音寺の神名帳について(杉本嘉美)」より。
いわゆる国内神名帳で、丹後国司が作成した丹後国内の神社の神名・神階を記したもの。神社名に一部には訓注が付けられているが、いつの時代のものか、正しいかかは不明。寺院では神々の招聘に、このリストを使ったものであろうという。
今のどの神社にあたるのかの比定は、先人の研究に見当たらず、というか、このリスト自体が知られていなかったようで、郡誌や市町誌などにもなく、私の判断で行ったものです。
比定社
現在の所在地 |
現在の社殿 |
位階 |
神社名 |
備考
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比定参考 |
竹野神社
丹後町宮 |
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正二位 |
竹野明神 |
式内社 |
竹野神社 |
溝谷神社
丹後町溝谷 |
|
従三位上 |
溝谷明神 |
式内社 |
溝谷神社 |
生王部神社
網野町生野内 |
|
正四位上 |
壬生明神 |
式内社 |
生王部神社 |
志布比神社
網野町浜詰
丹後町大山 |
|
正四位上 |
志届比明神 |
志布比か
式内社 |
志布比神社
志布比神社 |
奈具神社
弥栄町船木 |
|
正四位 |
奈具明神 |
式内社 |
奈具神社 |
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|
正四位下 |
栗原明神 |
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もしかすると国原神社か |
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正四位下 |
意布加明神 |
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正四位 |
大原明神 |
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床尾神社
網野町島津 |
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正四位下 |
床尾明神 |
式内社 |
床尾神社 |
依遅神社
丹後町遠下 |
|
正四位下 |
依遅明神 |
式内社 |
依遅神社 |
網野神社
網野町網野 |
|
正四位下 |
納野明神 |
式内社 |
網野神社
|
深田部神社
弥栄町黒部 |
|
正四位下 |
深田明神 |
式内社 |
深田部神社 |
|
|
正四位下 |
馬肖明神 |
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売布神社
網野町木津 |
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正四位下 |
賣布明神 |
式内社 |
売布神社 |
癸枳神社
峰山町橋木 |
|
正四位 |
発枳明神 |
式内社 |
発枳神社 |
弥栄町船木 |
|
正四位下 |
船木明神 |
船木郷
竹野郡船木里奈具村 |
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正四位下 |
物忌明神 |
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正四位下 |
三倉明神 |
登由宇気大神の天降りの時に従属した御倉命 |
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竹野神社
丹後町宮 |
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正四位下 |
齋國主明神 |
斎宮神社か
丹波道主命を祀るものか |
斎宮神社 |
佐陀神社
網野町公庄
佐田神社
丹後町吉永 |
|
正四位下 |
佐田明神 |
佐陀神社は今はない |
佐田神社
|
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正四位下 |
國益明神 |
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正四位下 |
碓井明神 |
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西浦福島神社
網野町浅茂川 |
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正四位下 |
常世明神 |
トコヨ
乙姫を祀ったものか |
西浦福島神社か |
島児神社
網野町浅茂川 |
|
正四位下 |
嶋奈岐明神 |
浅茂川明神・奈古社 |
島児神社 |
網野町尾坂 |
|
正四位下 |
雄坂明神 |
雄坂廃寺 |
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|
正四位下 |
豊木明神 |
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|
正四位下 |
加西谷明神 |
|
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|
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正四位下 |
赤伊明神 |
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石上神社
弥栄町芋野 |
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正四位下 |
物部明神 |
|
石上神社 |
|
|
正四位下 |
瀧逓明神 |
|
|
|
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正四位下 |
居石明神 |
|
|
|
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正四位上 |
天比多明神 |
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正四位上 |
葦田明神 |
|
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正四位上 |
土師明神 |
古墳、埴輪の造営にかかわった集団の社か |
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春日神社
弥栄町和田野 |
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正四位上 |
粉杜明神 |
鳥取郷8ケ村の氏神。古くは椙森社。 |
春日神社 |
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正四位上 |
賣根明神 |
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正四位上 |
蔦谷明神 |
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正四位上 |
國主明神 |
丹波道主命を祀るか |
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弥栄町溝谷 |
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正四位 |
溝谷物部明神 |
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|
弥栄町溝谷 |
|
正四位上 |
溝谷國主明神 |
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白滝神社
網野町掛津 |
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正四位上 |
大懸明神 |
大縣かも |
白滝神社 |
網野町木津 |
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正四位上 |
木津國主明神 |
木津のどこか |
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正四位上 |
久都牟気明神 |
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吉永神社
丹後町吉永 |
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正四位上 |
松无明神 |
|
松稔神社 |
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正四位上 |
宇奈手明神 |
|
|
|
|
正四位上 |
國御神明神 |
|
|
郡立神社
網野町公庄 |
|
正四位上 |
郡立明神 |
|
郡立神社 |
|
|
正四位上 |
大社明神 |
|
|
|
|
正四位上 |
鎌倉明神 |
|
|
弥栄町堤 |
|
正四位上 |
堤明神 |
堤村か |
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正四位上 |
河尻明神 |
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|
正四位上 |
嶋屋姫明神 |
|
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小田神社
丹後町徳光か |
|
正四位上 |
小田明神 |
あるいは弥栄町小田 |
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正五位下 |
大田明神 |
|
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|
|
正五位下 |
飯持明神 |
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従五位上 |
鈎明神 |
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従五位下 |
樋田明神 |
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大宇賀神社
網野町郷 |
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従五位上 |
宇賀明神 |
式内社 |
大宇賀神社 |
音の玉手箱
精神に翼をあたえ、創造力に高揚を授ける、音の宝石
RED RIVER ROCK Red River Valley
(462) Red River Rock - YouTube
(466) Red River Valley (with lyrics) Mitch Miller - YouTube
(466) Red River Valley Dance (U S A ) - YouTube
(466) 【日本語歌詞】Red River Valley レッドリバーバレー 赤い河の谷間 - YouTube
(462) 赤い河の谷間|日本語歌詞付き|アメリカ民謡 - YouTube
レッドリバーのあたりはアイルランドとかスコットランドあたりの人だったのだろうか、何となくそうした曲に聞こえる。
アメリカも元々は貧乏大国の見本のような情けない国ではなかったと見られる、元へもどす努力を願う。
建国記念日とか、ウソでも古ければいいかのようなイカレたハナシも多いが、われらの祖が、どうしたココロザシをもって国を建てようとしたか、その精神を見ることなしに、建国などと言ってみても実は何もたいした意味はなかろう。その精神が低ければ、たいした意味もない国が生まれたようだということに過ぎまい。また周囲との関係のなかで生まれることが多いので、東アジア全体の情勢を見ることもない日本だけの孤立の建国などもありそうにもない。
アメリカの場合は
われわれは、以下の事実を自明のことと信じる。すなわち、すべての人間は生まれながらにして平等で あり、その創造主によって、生命、自由、および幸福の追求を含む不可侵の権利を与えられているという
こと。こうした権利を確保するために、人々の間に政府が樹立され、政府は統治される者の合意に基づい て正当な権力を得る。そして、いかなる形態の政府であれ、政府がこれらの目的に反するようになったと
きには、人民には政府を改造または廃止し、新たな政府を樹立し、人民の安全と幸福をもたらす可能性が 最も高いと思われる原理をその基盤とし、人民の安全と幸福をもたらす可能性が最も高いと思われる形の
権力を組織する権利を有するということ、である。もちろん、長年にわたり樹立されている政府を軽々し い一時的な理由で改造すべきではないことは思慮分別が示す通りである。従って、あらゆる経験が示すよ
うに、人類は、慣れ親しんでいる形態を廃止することによって自らの状況を正すよりも、弊害が耐えられ るものである限りは、耐えようとする傾向がある。しかし、権力の乱用と権利の侵害が、常に同じ目標に
向けて長期にわたって続き、人民を絶対的な専制の下に置こうとする意図が明らかであるときには、その ような政府を捨て去り、自らの将来の安全のために新たな保障の組織を作ることが、人民の権利であり義
務である。これらの植民地が耐え忍んできた苦難は、まさにそうした事態であり、そして今、まさにその ような必要性によって、彼らはこれまでの政府を変えることを迫られているのである。現在の英国王の治世の歴史は、度重なる不正と権利侵害の歴史であり、そのすべてがこれらの諸邦に対する絶対専制の確立
を直接の目的としている。このことを例証するために、以下の事実をあえて公正に判断する世界の人々に 向けて提示することとする。
日本の場合は現行の憲法であろう。
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