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『丹後の地名』へようこそ!
地名は現代人の盲点の一つ。「丹後の地名」も苦労はしても、意味の説明のできないものが多い。ご先祖がつけた地名なのに、なぜこんなことになったのだろう。私にも特にわかるわけではない、何でもそうだが世の中わからぬ事だらけ、しかし何か手掛りを求めての模索の旅日記です。 地名は民衆が残した口承史料、彼らと呼ぶか我らと呼ぶか、丹後の地名が読み解ければ、丹後の真実の民衆史、我らの郷土史が編めるかも知れない。しかし誰も未だ成功したことはない。 至る所工事中だらけで申し訳もない、難工事の連続で、本当はまだ世に出せるものではありませんが、そこそこに出来るまで草稿を書いていたら、いつになったら公表できるか見当もつきにくい、未完成のままでも暇をみつけて少しずつ書き足しながら、いつの日にか完成させたいと思っています。このやり方がHPではできる、ズボラ者にはもってこいのメディアかも知れない。一人でやっております、追加や更新がまったく思うように進みませんが、どうかよろしく。 当初は5年もあれば出来ると考えていました、やってみればとんでもないことで、いまだに道けわしく旅なかばで、まだまだかかりそう。こんなものでも何もかもを合わせればすでに740万を越すアクセスがあり、そうした大きなありがたい励ましにいよいよ先をめざしてがんばりたいと考えております。 丹後王国の根拠地ばかりでなく、その周辺の地名も調べてみたいと思い、他国へも越境する予定。 |
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『FINANCIAL FORUM』というA4、30ページの冊子。 図書館へ行ってもないのでなかろうか、銀行窓口に並べてあったように思うが、その148、2024秋号。府の無形民俗文化財シリーズ25で、伊根町の朝妻祭を取り上げている。最近はこの祭も休止してまして写真が写せない、ネットに上げておられる写真を使わせてもらえないか、教えも乞う、ということであった。伊根町は若狭型と丹後型の両方が入っていて、ことに複雑多様な土地柄。 金融や広告と伝統民俗行事とは、分野が違う、まったくの別世界を強い興味を持ってよく勉強しておられた。矛と盾が両方とも足並みそろえて退化していくばかりの世に、共進化例を見るように思う。
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地名資料など、取り上げている地域は、旧丹後国すべてと旧丹波国の一部です。 京都府の北部ですが、全国的には認知度は低く、兵庫県とか福井県とかとわからない、まさか京都府とは、京都なら舞妓さんでしょ、舞妓さんがおってんですかぁ、などと言われるところになります。京都が強烈ですから、そのカゲになって、あるのかないのかかすむ所に位置します。 もっともっと見たい人は↓
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