タイトル:丹後の地名

加佐郡鳥瞰図
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『丹後の地名』へようこそ!

地名は現代人の盲点の一つ。「丹後の地名」も苦労はしても、意味の説明のできないものが多い。ご先祖がつけた地名なのに、なぜこんなことになったのだろう。私にも特にわかるわけではない、何でもそうだが世の中わからぬ事だらけ、しかし何か手掛りを求めての模索の旅日記です。
地名は民衆が残した口承史料、彼らと呼ぶか我らと呼ぶか、丹後の地名が読み解ければ、丹後の真実の民衆史、我らの郷土史が編めるかも知れない。しかし誰も未だ成功したことはない。
至る所工事中だらけで申し訳もない、難工事の連続で、本当はまだ世に出せるものではありませんが、そこそこに出来るまで草稿を書いていたら、いつになったら公表できるか見当もつきにくい、未完成のままでも暇をみつけて少しずつ書き足しながら、いつの日にか完成させたいと思っています。このやり方がHPではできる、ズボラ者にはもってこいのメディアかも知れない。一人でやっております、追加や更新がまったく思うように進みませんが、どうかよろしく。
当初は5年もあれば出来ると考えていました、やってみればとんでもないことで、いまだに道けわしく旅なかばで、まだまだかかりそう。こんなものでも何もかもを合わせればすでに740万を越すアクセスがあり、そうした大きなありがたい励ましにいよいよ先をめざしてがんばりたいと考えております。
丹後王国の根拠地ばかりでなく、その周辺の地名も調べてみたいと思い、他国へも越境する予定。

 
そら知らなんだ ふるさと丹後
シリーズ
過去分
帰化人と渡来人
志楽と阿良須
真倉と十倉
笶原神社
九社神社と加佐(笠)
枯木浦と九景浦
女布
爾保崎
丹生
三宅
日子坐王と陸耳御笠
麻呂子親王の鬼退治と七仏薬師
源頼光と酒顛童子
元伊勢内宮と元伊勢外宮
丹後国神名帳(加佐郡編)
丹後国郷名帳
丹後国神名帳(与謝郡編)
丹後国の5郡
丹後国神名帳(丹波郡編)
丹後国神名帳(竹野郡編)
丹後国神名帳(熊野郡編)
天橋立伝説
浦島伝説
羽衣伝説
竹野媛と丹波大縣
日葉酢媛と朝廷別命
徐福伝説
シンデレラ伝説
安壽姫伝説
古代の土器製塩(若狭・丹後)
億計・弘計二王子伝説
飯豊青皇女・市辺押歯皇子伝説
冠島と沓島
幻の凡海郷
母なる由良川
由良川舟運
由良川の水害
由良川の村々と社
福知山二十聯隊の最後@
福知山二十聯隊の最後A
加佐郡は新羅郡
与謝郡は新羅郡
田邊・田造郷@
田邊・田造郷A
拝師(速石)郷(丹後国与謝郡)@
拝師(速石)郷(丹後国与謝郡)A
民族大移動の跡か!?
鳥取@
鳥取A
幻の倭文
伊吹@
伊吹A
息長@
息長A
奥丹後大震災@
奥丹後大震災A
丹後のオニ伝説@
丹後のオニ伝説A
大蛇伝説@
大蛇伝説A
火祭@
火祭A
福知山二十聯隊の最後Bレイテ戦と二十聯隊の全滅
福知山聯隊の最後Cインパール作戦と15師団
伝承郷土芸能@
伝承郷土芸能A
伝承郷土芸能B
伝承郷土芸能C
伝承郷土芸能D
伝承郷土芸能E
産屋
子供組
小中学校
青年団
舞Iの古墳@
舞Iの古墳A
日本海側の古墳
蛭子山古墳
網野銚子山古墳
神明山古墳
日吉ヶ丘遺跡、他
扇谷遺跡、他
大風呂南墳墓と赤坂今井墳墓
奈具岡遺跡
函石浜遺跡
平遺跡
玉砕の島@
玉砕の島A
仏教伝来@
仏教伝来A
国分寺創建@
国分寺創建A
幻の古代寺院
丹後の古代寺院@






少年易老学難成、一寸光陰不
脳が若い30歳くらいまでに、せめて千冊は読みたい

友を選ばば書を読みて…と与謝野鉄幹様も歌うが、子供の頃から読んでいるヤツでないと友とも思ってはもらえまい。
本を読めば、見える世界が違ってくる。千冊くらい読めば、実感として感じ取れる。人間死ぬまでに1万冊は読めないから、よく見えるようになったとしても、たかが知れたものである。これ以上の読書は人間では脳の能力上、生物の寿命上、言語能力上不可能なことで、コンピュータ脳しかできまい。



いい書籍との出合いを!

  当サイトはどなたからも費用を頂いているわけでもありません、取材費が莫大になりボランティア精神だけではどうにもならなくなり始めました。スポンサーといえばナニですが、世界一の本屋さんの手伝いです。
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そのほかも大盛りすぎ
田舎暮らしの不自由なことは、ショッピングに、特に現れるのでないでしょうか。地元商店で購入したい、地元に多少ともそんなことででも貢献したいとは思って、のぞいてみても、ナニもコレといったモノは売られていない。もうチイとらしいモンはないんかい。と、もしかして思われているならば、バですが、ここで探してみて下さい。
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『丹後の地名』がFMラジオ(FMまいづる)でナマで聞けます



「FMまいづる」は世界の
どこからでも聴くことができます

URLは //775maizuru.jp/

放送予定は毎月の
第1月曜の午後3:00〜
再放送は同日の午後9:00〜

そら知らなんだ ふるさと丹後
といったおハナシなど30分ほど。よろしく(*^^)/ 
放送テキスト過去分や放送に乗せきらなかった部分の補足などは、←左の列にあります

−FMローカル局のサイマル放送の聴き方−
(ネット接続する各種デバイス(装置)が必要、接続環境によっては通信料が発生します )
電波は舞鶴市内しか届きません。ラジオがなく、電波も届かない場合は、ネットのsimul(サイマル・同時)放送で聴けます

スマホ、タブレット、パソコンなどをお持ちで、今このページを見ておられるのなら
↓ここをクリック(FMまいづるのHP)

あるいはJCBAのHPより聴けます(クリック)

【重要】サイマル放送は海外での聴取は停止、また国内ではradimoというスマホアプリ外は聴けなくなるそう。セキュリティ強化のためアチコチ工事中で、当面は従来通りといかなくなり、下記の方法も含めて聴きにくくなりそうです(上の2つは聴けます)
ネットワークレシーバー付きAV、オーディオ、ラジオなどお持ちなら、そこからインターネットラジオにアクセス

スマート・スピーカー、ブルートゥース・スピーカーでも聴けます


パソコンなどに最初から付いている、あるいは内蔵されているスピーカーは、ジャランとかのシステム音を出すためのレベルのもので、これでラジオを聴いたり音楽を聴いたりするのは正直苦しいのが実際です、何を言っているのか聞き取れない。デバイスを追加してもらうより方法がありません。一般に高価なデバイスほど音質はよくなります。パソコンやスマホは、音源としても高いポテンシャルがあり、ケーブル接続のパソコンはハイレゾ音質など簡単にクリア。スピーカー1台何百万、アンプもそんなもの、上を見ればキリのない世界で、カネやスペースや知識も必要になりますが、写真↑程度の安価なサウンドバー、アクティブスピーカー、もしくはブルートゥーススピーカー、ヘッドホンなどを付けてもらうだけでも、音質は格段に改善されます(USBDAC込1〜2万円ほどで、24bi198khzの超高性能。BTも両対応の物もある。ハイレゾで聞きたいなら安価な物でも24ビットDACは必須)。スマホは電波接続なので今のところはCD音質が基本、高価な物にハイレゾ対応品も。どちらの音質かを聴き分けることは普通はムリ、CD音質16bit44.1khzがしっかり出るならそれもよいか…
コンテンツを高め、ネットを活用しどう融合していくか、ローカル局さんにとっても将来のかかった超重要課題のよう。



『FINANCIAL FORUM』というA4、30ページの冊子。
図書館へ行ってもないのでなかろうか、銀行窓口に並べてあったように思うが、その148、2024秋号。府の無形民俗文化財シリーズ25で、伊根町の朝妻祭を取り上げている。最近はこの祭も休止してまして写真が写せない、ネットに上げておられる写真を使わせてもらえないか、教えも乞う、ということであった。伊根町は若狭型と丹後型の両方が入っていて、ことに複雑多様な土地柄。
金融や広告と伝統民俗行事とは、分野が違う、まったくの別世界を強い興味を持ってよく勉強しておられた。矛と盾が両方とも足並みそろえて退化していくばかりの世に、共進化例を見るように思う。



坂根氏
坂根正喜氏はヘリコプターで、丹後を写している。こんなに夢のある、しかし銭のかかる試みは丹後開闢以来のことではなかろうか。それらの写真は近々HP上に公開されるというが、それまでに貸してくれといって何枚か借りてきた。空から見ると、日常見慣れた風景とは異なる顔を見せてくれる。さすがにヘリだ。地べたから写すのとは違う。次をクリック。9回飛んだそうである。
心のふるさと丹後
坂根正喜GALLERY




古代丹波歴史研究所の公式HP
当ページで紹介していない集会などは
伴とし子さんのFaceBook

第10回研究会(2024.9.7)の様子




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  blog集
「デシタル丹後」丹後の空からの一部がおいてあります)
「デジタル民間伝承の森」
「心のふるさと丹後」坂根正喜氏のブログ)
Town Review」(このHPの姉妹版です)


         
https://youtube.com/@tangonotimei
You Tube(当サイトの動画はだいたいここに置いてあります)
'08.7.5以降、810本ばかりをアップしています。これまでに延べ、
1、822、000 回再生されました。
チャンネル登録者もおかげさまで1500名超となりました。
1KCreatoとか。You Tubeからこんな画像を送ってきました。



返事が必要な方はメールしてください(すぐには書けないかも知れませんが…)。
 kiitisaito@gmail.com



   
-私の自己紹介-
どうかよろしく!  斉藤 喜一

1947年舞鶴生まれの舞鶴育ち。郷土とか地域と呼ばれるもの、地名や歴史に興味を持ち出したのは30歳くらいの頃だったか。会社社会しか知らない者には驚きの連発だった。
30年間もやっていてもまだご覧になる程度のもの、迷宮深く迷い込んでしまった、しかしこれではこの先、死ぬまでやったところでタカが知れていると気が付いた、まことに人生は短く、学成りがたしである、木乃伊とりが木乃伊になりそうである、現在書けるところから書き始めて迷宮の木乃伊状態から抜け出してみるより仕方ないと思い立った。
丹後古代史などは特にその感が強いが、私としては、あまり満足できる書がなく、誰に聴いたところでそんな昔を知るはずもない。これは自分で書くより手が無いなと、自分向けに書いている途中です。
古代の表玄関。異様に輝く丹後の古代史を解くカギはこの海を越えて渡ってきた渡来人にあるとネライをつけています。丹後のいたるところに海を越えてきた渡来人たち(彼らこそが我々丹後人の祖先)の姿が見えるまで、丹後の歴史をさかのぼらせたいと思い苦闘中です。
21世紀は古い古代と同じように、日本海の時代となろう。過去ばかりを眺めているわけにはいかない。歴史とはそもそも現代のためにこそ書かれるものであろう。ならば愛すべき郷土の現代的課題にも黙っているわけにもいかない。これもまた郷土史家に課せられる重要な役割でなかろうか。温故知新の観点であり、取り立てて政治的な発言をしようとは思わぬが、やはり若干は問題はそこに及ばざるを得まい。
本来は郷土建設のための勉強であるはずなのだが、何故かその志は忘れられ、この分野からの発言は昔から一般に保守的、あるいは反動的に権力に追従するようである。大郷土史家と定評たかい人たちすら侵略戦争反対などといった者は一人もいない。郷土研究者が何のために中央権力にしっぽを振るのか。狭い地球上で万物の霊長と自負する人間様なら鉄砲や核を撃ち合うような情けないことはやめようではないか。
意図的に過去を自分に都合いいように修正したりするのはもってのほか、深い慚愧の念を抱く者からのみ新たな21世紀の郷土史家と郷土社会が誕生するであろう。そのハシクレにでもなれればと念じながら書いております。
 
お変わりはございませんか。
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丹後・丹波の地名集
地名資料など、取り上げている地域は、旧丹後国すべてと旧丹波国の一部です。

京都府の北部ですが、全国的には認知度は低く、兵庫県とか福井県とかとわからない、まさか京都府とは、京都なら舞妓さんでしょ、舞妓さんがおってんですかぁ、などと言われるところになります。京都が強烈ですから、そのカゲになって、あるのかないのかかすむ所に位置します。

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